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海外サッカー 5か月前

史上最高額の日本人は誰だ? 歴代市場価値ランキング21~30位。世界をとどろかせた元サッカー日本代表も

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

21位:清武弘嗣(現・セレッソ大阪)


【写真:Getty Images】


生年月日:1989年11月12日
最高市場価値:1000万ユーロ(約14億円)
更新日:2013年8月27日(当時23歳)

 日本人歴代市場価値ランキングで21位にランクインした清武弘嗣が、自己最高額を維持できたのはほんの一瞬だった。

 2012年夏にセレッソ大阪からニュルンベルクに移籍した清武は、2012/13シーズンに当時22歳という年齢ながらチームの主軸に定着して4ゴール11アシストを記録。司令塔として最高の仕事を果たすと、翌2013/14シーズンが開幕した直後に大台突破となる1000万ユーロ(約14億円)に到達した。

 欧州移籍から1年で225万ユーロ(約3.2億円)から4倍以上のアップに成功した清武だったが、2013/14シーズンに2部に降格したチームの影響も受けて市場価値が大幅ダウン。シーズン終了後には半分以下の450万ユーロ(約6.3億円)まで下落した。その後セビージャ移籍時に600万ユーロ(約8.4億円)まで価値を戻したがそれも長くは続かず、23歳のときに一瞬だけ記録した1000万ユーロ(約14億円)が自己最高額となっている。

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【了】

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