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海外サッカー 5か月前

史上最高額の日本人は誰だ? 歴代市場価値ランキング21~30位。世界をとどろかせた元サッカー日本代表も

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

23位:伊東純也(現・スタッド・ランス)


【写真:Getty Images】


生年月日:1993年3月9日
最高市場価値:1000万ユーロ(約14億円)
更新日:2023年3月27日(当時30歳)

 直近出場した日本代表の6試合で4ゴール6アシストという圧巻の成績を残している伊東純也が、日本人歴代市場価値ランキングで23位にランクインした。

 日本が誇る快速WGは2019年1月に欧州に渡って以降、市場価値が上昇し続けており、スタッド・ランスに加入した昨夏の時点では750万ユーロ(約10.5億円)だった。そこからおよそ7カ月が経過した2023年3月に自己最高額となる1000万ユーロ(約14億円)に到達している。

 1000万ユーロ(約14億円)の大台に達して以降、伊東の市場価値は変動していない。今季もリーグ・アン全試合でスタメン出場を飾るなど不動のレギュラーでありながら、価値が上昇していないのは30歳という年齢の影響が大きいだろう。市場価値は若ければ若いほど上昇しやすく、30代では現状の額を維持することすら難しい。そのため微増の可能性はあるかもしれないが、大幅なアップには期待できないだろう。

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