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まったく歯が立たず…。J1でボロボロだったチーム(5)最少得点・最多失点…。「史上最強」の呼び声もむなしく

シリーズ:J1でボロボロだった歴代チーム text by 編集部 photo by Getty Images

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明治安田J1リーグが開幕しておよそ1カ月半が経過し、連日激しい戦いが続いている。過去30シーズンの歴史では、何もかもがうまくいかず、早々と最下位やJ2降格が決まってしまったチームもある。今回は、歴代のJ1最下位クラブの中でも、あまりにも悲惨だったクラブをピックアップして紹介する。


アビスパ福岡(2016年)

2016シーズンのアビスパ福岡
【写真:Getty Images】

2016シーズン成績:4勝7分23敗(勝ち点19)
監督:井原正巳

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 井原正巳監督が率いたアビスパ福岡は、2015シーズンにJ2で熾烈な昇格争いを演じた末、自動昇格には届かなかったものの、2位のジュビロ磐田と同勝ち点で昇格プレーオフに回って無事に5シーズンぶりのJ1復帰を果たした。プレーオフからの昇格組はJ1の高い壁に阻まれることが多かったが、福岡は「史上最強の3位」と称されるほど前評判が高かった。

 だが、開幕から7試合勝つことができずスタートダッシュに失敗すると、第3節以降は降格圏を抜け出すことができず、最少得点・最多失点で早々と降格が決まっている。

 福岡にとってまず痛手だったのは、前年大活躍だったGK中村航輔が期限付き移籍期間満了で柏レイソルに戻ったことだった。一方で中盤に名古屋グランパスからダニルソンを獲得するなどしたが、中心選手であるウェリントンのコンディションが上がらずに攻撃は停滞した。

 守備は、前年から採用していた3バックと4バックを併用する形を継続した。素早い切り替えが売りだったが、不振が続いたことでキレは鈍くなり、シーズンで66失点を喫している。混乱するチームの拠り所となるような精神的支柱と呼べる存在がいなかったことも響き、立て直す術がなかった。

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【了】

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