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レベルが違いすぎる…。Jリーグ史上最強のチーム(2)常勝軍団の始まり! 偉大なブラジル人が主役

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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今年で31周年を迎えたJリーグ。どのクラブにも良い時期と悪い時期があり、その中で、最強と言われるような歴史的な強さを発揮したチームもある。今回は、Jリーグ31年の歴史で、未来に語り継がれるであろう、リーグの歴史に残る圧倒的な強さを誇ったチームを紹介する。


鹿島アントラーズ:1996年

1996年の鹿島アントラーズ
【写真:Getty Images】

主な成績:Jリーグ優勝
監督:ジョアン・カルロス

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 それまで2ステージ制で行われてきたJリーグが、初めて通年制で開催された1996シーズンに優勝したのが鹿島アントラーズだ。鹿島は1993年のファーストステージで優勝経験があるものの、チャンピオンシップでヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)に敗れたため、この年が初の年間王者である。

 当時の主役はブラジル人選手だった。シーズン途中にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したものの、レオナルドの華麗な技術は相手の守備を混乱に陥れ、観客の目を釘付けにしている。年間最優秀選手賞を受賞したジョルジーニョが終始ハイレベルなプレーを続け、中盤では本田泰人がフィルター役として守備を引き締めた。

 前線では長谷川祥之と黒崎久志のツインタワーが躍動。2人合わせて18ゴールを挙げている。そこにマジーニョが変化を加えて攻撃を彩った。レオナルドの移籍によって柳沢敦が頭角を現したのもこのシーズンだ。

 鹿島は翌1997シーズンにチャンピオンシップで負けて年間王者の座は逃したものの、ヤマザキナビスコカップと天皇杯で優勝。2000年には3冠を達成するなど、1996年の優勝から黄金期に突入した。

 常勝軍団の礎を築いたチームとして、1996年は鹿島にとって伝説的なシーズンと言えるだろう。

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【了】

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