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Jリーグ 2年前

覚醒中!アルビレックス新潟FW長倉幹樹の進化が止まらない「J1でも頭ひとつ抜けている」「自分は走るだけしか…」【コラム】

「J1のなかでも頭ひとつ抜けている」

「結果的には突破できたので、最低限、よかったと思っています。第1戦の結果はあまり気にせず、余裕ももたず、この試合だけを見て勝つと意識してチームは戦っていました。自分が決めるところで決めていれば、流れはこちらのものだったので、そこで決め切れなかったところが敗因だと思っています」

 浦和レッズの下部組織から順天堂大学をへて、2022シーズンに関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドへ加入した長倉は、リーグ戦の前半戦9試合で8ゴールをマーク。リーグ得点王を置き土産に、在籍わずか半年で浦和のユース時代に指導を受けた、大槻毅監督に率いられるザスパ群馬へ移籍した。

 さらに昨年7月には新潟へ完全移籍。2年間でカテゴリーを一気に5つもあげるステップアップを果たした長倉だったが、初めて臨んだJ1では、セレッソ大阪との最終節で決めた1ゴールにとどまった。

 迎えた今シーズン。J2のいわきFCから完全移籍で新潟へ加入したMF宮本英治はほどなくして、チームのなかで日々高まっていく長倉の存在感の大きさに目を奪われずにはいられなかった。昨シーズンのJ2で敵味方として対峙し、今シーズンはピッチ上で共闘するストライカーをこう語っている。

「今シーズンがスタートする前から、チームの全員が彼の進化、といったところに期待していました。昨シーズンにJ2で戦ったときも素晴らしい選手だと思っていたけど、J1のなかでも頭ひとつ抜けているというか、決めるべき場面で確実にゴールしてくれる頼もしさがあるし、何ていえばいいのかな、第1戦での4ゴールでさらにひと皮むけたんじゃないかと感じています。淡々とした雰囲気ですけど、本人のなかでもつかんでいる部分があるはずだし、今日のようにチャンスを迎えられるのも彼の武器だと思っています」

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