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優勝候補はどこだ! 欧州CL戦力値ランキング1~10位。ベスト16版! 最新戦力を分析

シリーズ:欧州CL戦力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

9位:パリ・サンジェルマン(フランス)

パリ・サンジェルマンFWウスマン・デンベレ
【写真:Getty Images】

監督:ルイス・エンリケ(2年目)
リーグフェーズ順位:15位
戦力値:82(攻撃力22、守備力20、選手層22、勝負強さ18)

 キリアン・エンバペが去ったことで新たなスタートを切ったパリ・サンジェルマンは、リーグフェーズで苦戦を強いられた。最終的にはスタッド・ブレストとのプレーオフを制して、ラウンド16ではリーグフェーズ首位通過のリバプールと対戦する。

 シーズン当初は絶対的エースがいなくなったことによる「攻撃力」の不安があったが、昨年12月からウスマン・デンベレが驚異的なペースで得点を積み重ねていることで懸念は払しょくされたと言って良いだろう。

 ここまで公式戦26得点を記録しており、そのうち21ゴールが12月以降に決めたものである。今もっとも勢いに乗る選手かもしれない。

 シーズン序盤を欠場していたゴンサロ・ラモスも復帰し、冬の移籍市場ではナポリからクヴィチャ・クワラツヘリアを獲得。ジョアン・ネヴェスやヴィティーニャら中盤の「選手層」も申し分なく、低調だったCL序盤から若手を中心に大きく成長している。

 課題を挙げるとすれば「勝負強さ」だろう。ズラタン・イブラヒモビッチやネイマール、エンバペが在籍していた時期もCL決勝トーナメントでの成績が悪く、過去12シーズンでベスト4以上に進出できたのは2回のみ。ベスト16での敗退が最多の5回を占める。

 今大会もいきなり優勝候補のリバプールと対戦とくじ運が悪く、バルセロナ時代にCL制覇の経験があるルイス・エンリケ監督の手腕に期待がかかる。

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