6位:レバークーゼン(ドイツ)

【写真:Getty Images】
監督:シャビ・アロンソ(3年目)
リーグフェーズ順位:6位
戦力値:85(攻撃力22、守備力20、選手層21、勝負強さ22)
昨シーズンにブンデスリーガで無敗優勝を飾ったレバークーゼンは、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも強さを発揮。リーグフェーズを6位で終え、ラウンド16ではバイエルン・ミュンヘンと対戦する。
彼らの強みはフロリアン・ヴィルツを中心とした「攻撃力」だろう。レバークーゼンの若き10番はリーグフェーズの8試合で6ゴールと大暴れし、シャビ・アロンソ体制となってから序列が上がっていなかったパトリック・シックも今季は絶好調。リーグ戦では出場61分に1ゴールのペースで得点を量産している。
冬の移籍市場での効果的な立ち振る舞いによって「選手層」に厚みが増した中で、決勝トーナメントを勝ち上がるための「勝負強さ」も兼ね備えている。昨季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝でアタランタに完敗を喫したが、基本的には大一番に強く、後半アディショナルタイムの得点も多かった。
強豪との対戦となれば相手に合わせて戦い方を変える柔軟性があり、バイエルンやインテル、アトレティコ・マドリード相手には最前線に走力のあるネイサン・テラをワントップに配置して守備から逆算して試合に挑む。2月15日に行われたブンデスリーガ第22節バイエルン戦では結果こそスコアレスドローだったが、内容面では圧倒した。リーグ最多得点を誇る相手にシュート2本しか打たせず、枠内シュートは1本もなかった。
ラウンド16でいきなりバイエルンと対戦するのは不運ではあるが、シャビ・アロンソ体制となってからは6試合で3勝3分と無敗。この相性の良さを「勝負強さ」に繋げることができるだろうか。