7位:アトレティコ・マドリード(スペイン)

【写真:Getty Images】
監督:ディエゴ・シメオネ(14年目)
リーグフェーズ順位:5位
戦力値:84(攻撃力22、守備力21、選手層21、勝負強さ20)
アトレティコ・マドリードはリーグフェーズで2連敗のスタート。最悪の出だしとなったが、それ以降の6試合で6連勝を飾り、ストレートで決勝トーナメント進出を決めた。ラウンド16ではレアル・マドリードと対戦する。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の成績と重なるように、ディエゴ・シメオネのチームは成長を続けている。現在の最適解を見つけてからは攻守ともに安定した。
アントワーヌ・グリーズマンとフリアン・アルバレスの2トップに、サム・リノとジュリアーノ・シメオネと両ウイング(WG)の形がフィット。中盤のパブロ・バリオスの成長も著しく、運動量と質を兼ね備えたラインナップが形成された。
シーズン開幕当初は多数の退団者に伴い「守備力」に不安を抱えていたが、新加入のロビン・ル・ノルマンとクレマン・ラングレのセンターバック(CB)コンビとなってからはかなり安定している。特に後者をスタメンに抜擢してからの成績は、公式戦23試合で19勝3分1敗と一気に上向いた。
シメオネ監督の守備的な采配が裏目に出てしまうこともあるが、強豪相手にも自分たちのプランがハマれば高い確率で勝利に近づく。ラウンド16でいきなりレアル・マドリードと対戦するのは不運だが、この試合に勝つことができれば優勝候補に挙がるかもしれない。