2位:リバプール(イングランド)

【写真:Getty Images】
監督:アルネ・スロット(1年目)
リーグフェーズ順位:1位
戦力値:90(攻撃力23、守備力23、選手層20、勝負強さ24)
今シーズン最も順風満帆な戦いを進めているのが、アルネ・スロット新監督率いるリバプールだろう。プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズの両大会で首位に立っている。ラウンド16ではパリ・サンジェルマンと対戦する予定だ。
今季の彼らは最も弱点がないチームと言えるかもしれない。「攻撃」に目を向けると、プレミアリーグで得点ランキングとアシストランキングに立つモハメド・サラーがシーズンを通して絶好調。ドミニク・ソボスライやアレクシス・マック・アリスター、ライアン・フラーフェンベルフの中盤3枚も攻守に効いており、どの試合でも質の高い崩しから得点を奪っている。
「守備」はフィルジル・ファン・ダイクとイブラヒマ・コナテのセンターバック(CB)コンビが抜群の安定感を誇っており、地上戦と空中戦のどちらでも相手FWに弱みをみせない。ハイプレスとローブロックのどちらにも対応できる彼らが最終ラインにいることで簡単に失点しない。
本拠地アンフィールドでの強さも決勝トーナメントを勝ち上がる上で大きなプラスになるだろう。強いて懸念点を挙げるとすれば、スロット監督の中でスタメン起用する選手の駒は限られており、フラーフェンベルフやマック・アリスターら一部主力の疲労が目立つ。
ただ、この「選手層」の不安を除けば彼らに敵なしで、万全のコンディションであれば、優勝候補に名前が挙がって当然のパフォーマンスを続けている。