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【写真:Getty Images】
川崎フロンターレ長谷部茂利監督がオンライン取材に出席
川崎フロンターレの長谷部茂利監督は7日、オンライン取材に応じ、9日の横浜・Fマリノス戦に向けて意気込みを語った。チームは前日にFC町田ゼルビアとの上位対決を2-2のドロー決着で終えている。ここまで1試合未消化だった川崎Fにとって、勝てば暫定首位に浮上する一戦だが、あくまで自然体を強調した。
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2位・町田との上位対決で勝ち点1ずつを持ち帰る形となった前節を「全体で言葉だけですけど、失点の場面は良くないという話をしています。全体としてはトータル、アディショナルタイムも含めて良く戦った。(試合から)10何時間が経って(きょうは)勝ち点1を取れたと前向きに捉えようという話をした」と振り返った。
次は4月20日まで続く7連戦の4戦目。長谷部監督はコンディションと選手のコンビネーションが大事としたうえで、「コンビネーションといっても攻撃だけじゃなくて守備面も大事にしている戦術なので、いろんなことを加味しながら、決定したいなと思っています」と攻守両面で選手が最大限、能力を発揮できるようにしたいと話した。
川崎Fはここまで1試合未消化で6位。勝てば、一気に暫定首位に立つ状況だ。対戦相手は19位の横浜FMだが、「順位はありますが、上と下が勝ち点1ゲーム(3)差なんですよね。(上から下まで)2ゲーム差プラスアルファ。そう捉えたほうが正しい。(マリノスは)いつも上位にいたチームですから、そういう見方で言うと、そんなに勝ち点は開いていない」と過剰に意識することなく臨む姿勢だ。
順位よりもまずは目の前の試合に集中することに意識を込めた。
「(勝てば)まず順位は変わりますが、勝ち点は大きく変わらない。モチベーションとしては考えています。順位が下にいるからと言って、そこが大きなリーグの立ち位置になっているかと言って、勝ち点の多い少ないはあるので、そこに捉われることなくやりたい」
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