9位：前田大然

【写真：Getty Images】

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　今季のセルティックで好調を極める前田大然がこのランキングで9位に入った。

　2024/25シーズンの公式戦44試合で30ゴール9アシスト。年度別の総得点数ではキャリアハイの成績だ。暫定ながら今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップで得点王タイ、ゴール+アシスト数では堂々のトップである。

　その活躍は韓国にも轟いており、例えばスポーツメディア『スポータル・コリア』は3月30日に「前田大然は大記録を達成した。シーズンの真っ最中、通算30ゴールを突破。これはチャ・ボムグン、ソン・フンミンさえ成し得なかった成績だ」と報じている。同国のレジェンドたちを引き合いに出していることから、いかに驚きをもって伝えられているかが分かる。

　また、キーワードプランナーによると、前年比で韓国国内の前田の検索率が900%上昇しているようで、その事実も注目度の高さを裏打ちしているように感じられる。

　今季のリーグ戦は残すところ6試合。このままトップスコアラーの座を守り続けられれば、さらに関心を集めることになりそうだ。なお、韓国メディア『The Daily Sports』は「得点王とアシスト王の両方を狙うことも可能だ」と伝えており、ポジティブな見解を示している。