7位：伊東純也

【写真：Getty Images】

検索ワード：이토 준야
検索ヒット数：約 34,800 件
1か月あたりの検索ボリューム：1000～1万

　サッカー日本代表屈指のアタッカー・伊東純也が、今回のランキングで7位に入った。前年比の検索ボリュームでは-90%であることから、2024年1月～2月にかけて行われたAFC アジアカップ カタール 2023の期間中の注目度が高かったと推察される。

　大会期間中に週刊誌によって性加害への関与が報じられると、伊東はアジアカップから途中離脱。被害を訴えた女性側は刑事告訴したが、これはのちに嫌疑不十分で不起訴となった。

　この騒動は韓国でも大きく取り上げられ、『朝鮮日報』や『韓国経済新聞』のような大手メディアも事の行く末を注視していた。不起訴が言い渡され、同選手が同年9月に日本代表へ復帰した際、『朝鮮日報』は「疑惑が晴れた伊東は代表選手としての資格を回復した」と伝えている。

　伊東は韓国でもリーグアンや代表ウィークで活躍する度にそのクオリティを報じられているが、それでもインターネットにおける検索結果はこの騒動にまつわるものが多い。その意味でも、本件の影響は少なくない。