5位：三笘薫

【写真：Getty Images】

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　今回のランキングのトップ5のうち、バイエルン・ミュンヘンに所属する伊藤洋輝をのぞく4人がプレミアリーグで戦う選手である。ブライトンで活躍する三笘薫が、第5位に入った。

　必ずしもプレミアで奮闘する韓国代表選手との比較ではなく、中には日本人選手のみにフォーカスした記事もある。4月5日に行われたリーグ第31節のクリスタル・パレス対ブライトンでは、『スターニュース・コリア』が鎌田大地との日本人対決の模様を報じており、この事実からも世界トップの舞台の注目度の高さが窺える。

　また、韓国メディアは三笘に関する移籍の噂についても度々反応しており、日刊紙の『京郷新聞』は今年2月の時点でバイエルン・ミュンヘンの名前を出しながら「上昇傾向にある日本人選手である三笘薫（ブライトン）を獲得するために、様々なチームが争奪戦に乗り出している」と伝えている。

　今年5月に28歳の誕生日を迎えるアタッカーがさらなるステップアップを遂げた暁には、今よりもさらに注目度は増すだろう。バイエルンには韓国代表DFキム・ミンジェも所属していることから、同選手と関連した報道もなされるかもしれない。