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Jリーグクラブの誇り!? W杯サッカー日本代表選手の輩出数ランキング4位。「野人」から代表主将まで…。タレント揃いの強豪

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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FIFAワールドカップ(W杯)26・北中米大会出場を世界最速で決めたサッカー日本代表。ファンの間では早くもW杯のメンバーに誰が選出されるかが注目されている。そこで、今回は国内組にスポットを当てることにしてみた。年々海外組の数が多くなる日本代表だが、これまでに最も多くのW杯戦士を輩出したJクラブはどこなのだろうか。※複数回選出されている選手も「1」とカウント。人数が並んだ場合は選出回数が多い方を上とする。

4位:浦和レッズ


【写真:Getty Images】

W杯歴代選出メンバー数:8人
最後の選出選手:酒井宏樹(2022年)

 4位にランクインしたのは浦和レッズだ。同クラブからはこれまで、8人の選手がW杯日本代表メンバーに輩出された。

 日本代表がW杯初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」の立役者・岡野雅行は、当時浦和レッズに所属。1998年フランス大会の本戦では、クロアチア代表戦で途中投入されている。

 弱冠18歳でフランス大会のメンバーに選出されるなど、当時話題を集めたのは小野伸二だ。グループステージ最終戦のジャマイカ代表戦では、自身にとってA代表3試合目の出場にも関わらず、終始落ち着いたプレーを見せた。

 2006年のドイツ大会では三都主アレサンドロ、坪井慶介、そしてフェイエノールトから浦和レッズに復帰した小野の3選手が選出された。三都主は、グループステージ最終戦のブラジル代表戦で玉田圭司が挙げた先制点のアシストも記録している。

 2010年の南アフリカ大会には阿部勇樹、2014年のブラジル大会にはGKの西川周作、2018年のロシア大会では槙野智章と遠藤航が選出されている。海外挑戦を果たし、現在では代表のキャプテンまで務めあげる遠藤だが、この大会では出場なしに終わっている。

 2022年のカタール大会では、酒井宏樹が日本代表に名を連ねた。当時32歳とベテランの域に入っていた守備職人は、本戦で2試合に出場。献身的な守備でベスト16進出に大きく貢献した。

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【了】

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