1位:サンフレッチェ広島

【写真:Getty Images】
座席種類数:42
本拠地:エディオンピースウイング広島
Jリーグのスタジアムで最も多くの席種を備えているのは、サンフレッチェ広島の本拠地「エディオンピースウイング広島(Eピース)」だ。その席種数は「42」にのぼり、2位以下を大きく引き離している。
2024年2月に開業したばかりのEピースは、入場可能数2万8347人の新スタジアムで、連日満員に近い集客を誇る。2025シーズンもここまでリーグ戦平均2万5582人を動員しており、その人気ぶりがうかがえる。
Eピースは、新設スタジアムらしく多彩な観戦体験を提供しているのが特長だ。協賛企業名を冠したVIP席「キリン一番搾りパーティーテラス」は最大30人まで利用可能なバーベキュー対応の大型シートで、企業イベントやグループ観戦にぴったりだ。
また、バーカウンター風の「チチヤスカウンターシート」は、食事と観戦を同時に楽しみたいファンに好評。ピッチレベルで臨場感を味わえる「フィールドビューシート」「サイドフィールドビューシート」「コーナービューシート」など、迫力ある観戦ができる席種も充実している。
さらに、完全個室型の「ベビーケアルームシート」は冷暖房・授乳スペースを備えており、赤ちゃん連れの観戦も快適に。「テラスシート」「ペアシート」「ファミリーシート」など、多様なスタイルに対応した設計は、まさに“誰でも楽しめる”スタジアムを体現している。
Eピースの魅力は、観る人のニーズに応じた多彩な席種と、その体験の幅広さ。気分やライフステージに合わせて観戦スタイルを選べる点こそ、サッカー観戦を“日常の楽しみ”に変えていく、大きな強みだと言えるだろう。
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