3位：横浜F・マリノス

【写真：Getty Images】

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2025リーグ戦成績：2勝5分10敗（20位）

　今季、これまでにない不調に喘いでいる横浜F・マリノス。それでも、ユニフォームは根強い人気がある。今回のランキングではトップ3入りを果たした。

「トリコロールが良い」
「自分の好みのお洒落な色合わせ」
「トリコロールが美しい」
「青が好き！」
「トリコロールのアクセントが入った襟の部分がカッコいい」

　やはりマリノスといったら伝統のトリコロールだろう。青・白・赤の3色はそれぞれ、シャツ・パンツ・ソックスのメインカラーとして使用されている。また、襟の部分も青を基調としながら白と赤のラインが入っており、ユニフォーム全体の色のバランスを整えている。

「伝統とステータスが感じられる」。この言葉にはマリノスの歴史が詰まっているように感じる。日産自動車のサッカー部を前身としていることもあり、胸スポンサーの“NISSAN”という文字とずっと一緒に歩んできた。オリジナル10クラブの中でも、鹿島アントラーズとともにJ2降格を経験したことのない、まさにJ1の名門クラブである。

　そんなクラブがいま、J2降格の危機に瀕している。この状況を救うためにも、ファン・サポーターはトリコロールのユニフォームを身に纏い、そして、トリコロールのフラッグを必死に振りかざし、選手たちを精一杯後押しする。