FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32で日本代表と対戦するブラジル代表。言わずと知れたサッカー王国で、スター選手が多く揃う。それは彼らの給料を見ても明らかだ。今回はW杯ブラジル代表メンバーの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』を参照。欧州5大リーグとサウジリーグに所属する選手が対象[7/10ページ]
4位:ファビーニョ
生年月日:1993年10月23日(32歳)
所属クラブ:アル・イテハド(サウジアラビア)
ブラジル代表通算成績:35試合0ゴール1アシスト
推定年俸:1400万ユーロ(約25.9億円)
【サウジでも輝く世界最高峰の守備的MF】
ブラジル代表の高額年俸ランキングで4位となったのは、アル・イテハドに所属するファビーニョだ。
『Capology』によると、2025/26シーズンの推定固定年俸は1400万ユーロ(約25.9億円)。リヴァプール時代に世界最高峰の守備的MFとして築き上げた評価は現在も揺らぐことなく、高額契約を手にしてサウジアラビアでも主力としてプレーしている。
ブラジル国内でキャリアをスタートさせたファビーニョは、レアル・マドリードBやモナコで経験を積み、2018年にリヴァプールへ加入。ユルゲン・クロップ監督の下では中盤のアンカーとして圧倒的な存在感を放ち、プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップなど数々のタイトル獲得に大きく貢献した。
【派手さはないが…】
危険なスペースを消すポジショニング、球際の強さ、そして正確な配球を武器に、世界最高レベルの守備的MFとして評価を確立している。
派手なプレーこそ少ないものの、試合全体をコントロールする能力は一級品だ。相手の攻撃の芽を素早く摘み取り、ボールを奪えば冷静に前線へ展開する。
その献身的なプレースタイルは歴代の名アンカーにも通じるものがあり、多くの指導者から絶大な信頼を寄せられてきた。
豊富な経験も大きな武器であり、プレッシャーのかかる大一番でも安定したパフォーマンスを発揮できる。
ブラジル代表ではカゼミーロやブルーノ・ギマランイスら実力者とのポジション争いが続いているが、アンカーとしての実績では世界屈指だ。
欧州で数々のタイトルを獲得し、現在はサウジアラビアでも第一線を走り続けるベテランは、北中米W杯でもセレソンの中盤を支える重要なピースとなるだろう。

