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「選ぶのが難しすぎる…」北中米W杯グループリーグのベストイレブン【北中米W杯】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


北中米ワールドカップ、グループリーグのベストイレブンは?【写真:Getty Images】



 FIFA北中米ワールドカップはグループリーグが終了し、決勝トーナメントに進出する32ヵ国が出そろった。手に汗握るグループリーグ72試合のなかで、傑出した成績を残した選手は誰なのか。今回はグループリーグで輝いた選手の中からベストイレブンを選出し、紹介していく。[8/11ページ]

MF:ジュード・ベリンガム(イングランド代表)


イングランド代表のジュード・ベリンガム【写真:Getty Images】



生年月日:2003年6月29日(23歳)
所属クラブ:レアル・マドリード(スペイン)
今大会成績:3試合2ゴール1アシスト
代表通算成績:51試合8ゴール11アシスト

【今大会注目のスター選手】

 ジュード・ベリンガムはイングランド代表の10番である理由をまざまざと見せつけている。

 カタールワールドカップで攻守両面の能力をいかんなく発揮し、翌年夏にレアル・マドリードへの加入を果たしたベリンガム。

 23/24シーズンは中盤の選手としては異例のリーグ戦19ゴールを記録し、一気にサッカー界を代表するスター選手のひとりへと成長した。

 卓越したゴール前の精度、フィジカルを活かした対人守備、さらには20代前半ながら強烈なキャプテンシーをも持ち合わせ、マドリーの中でも絶対的な存在である。

 直近2シーズンはチーム事情から守備に奔走する場面も増えているものの、ピッチ内の影響力は弱まっていない。



【全3試合でトップ下】

 そんなベリンガムはトーマス・トゥヘル監督からの信頼も厚く、グループリーグ全3戦でトップ下で起用している。

 その期待に応えるように、同選手はクロアチア戦から本領を発揮。サイドでボールを持つと、そのままドリブルで持ち上がり、そのまま自ら右足を振り抜き得点を挙げた。シーソーゲームとなっていた中で、個の能力で強引にゴールを挙げた事が、その後の試合展開に影響を与えたことは言うまでもない。

 パナマ戦では1ゴール1アシストで全得点に絡む活躍。さらに3試合通して守備への貢献度がすさまじく、被カウンターの場面ではすぐにボールホルダーへ寄せ、反撃の勢いを削いでいる。

 前回大会は準々決勝で涙をのんだイングランド代表。その借りを返すべく、イングランドの心臓はピッチを駆け回り続ける。

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