
北中米ワールドカップ、グループリーグのベストイレブンは?【写真:Getty Images】
FIFA北中米ワールドカップはグループリーグが終了し、決勝トーナメントに進出する32ヵ国が出そろった。手に汗握るグループリーグ72試合のなかで、傑出した成績を残した選手は誰なのか。今回はグループリーグで輝いた選手の中からベストイレブンを選出し、紹介していく。[5/11ページ]
LSB:ナサニエル・ブラウン(ドイツ代表)

ドイツ代表のナサニエル・ブラウン【写真:Getty Images】
生年月日:2003年6月16日(23歳)
所属クラブ:フランクフルト(ドイツ)
今大会成績:2試合1ゴール1アシスト
代表通算成績:7試合1ゴール1アシスト
【ドイツの新たな…】
ドイツ代表に新たなスター候補が生まれている。
アメリカ人の父を持つナサニエル・ブラウンは、積極的な攻撃参加が持ち味の快足SBである。縦への推進力に加えチームメイトとの連携にも優れており、昨季加入したフランクフルトでリーグ戦3ゴール7アシストを記録、今季もリーグ戦33試合に出場している。
この活躍が認められ、ブラウンは昨年10月にドイツ代表デビューを果たしている。以前のドイツ代表の左SBはダヴィド・ラウムとマクシミリアン・ミッテルシュテットの2枚看板だったが、ブラウンはミッテルシュテットを押しのける存在となり、本戦メンバーにも選ばれている。
代表デビューから間もないものの、ユリアン・ナーゲルスマン監督からの信頼は厚く、大会直前の親善試合ではスタメンで起用。
【バイエルン移籍の噂も】
大会初戦のキュラソー戦でもスタメンで起用されると、ブラウンは自身の持ち味を発揮。コーナーキックからニコ・シュロッタ―ベックの得点をアシストすると、68分にはボックス内に侵入し、味方とのコンビネーションから最後は右足のボレーで合わせ、代表初ゴールを記録した。
次戦のコートジボワール代表戦では、地上戦勝率6分の6と守備でも輝きを放ったブラウン。
大会後にはバイエルン・ミュンヘン移籍の噂も挙がる注目株の活躍に期待大だ。