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前代未聞!? W杯GLで敗退した市場価値が高い国ランキング1~10位

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ヒドすぎる…。W杯GLで敗退した市場価値が高い国ランキング1~10位
W杯GLで敗退した市場価値が高い国ランキング1~10位【写真:Getty Images】



 現在開催されているFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は決勝トーナメントに入り、早くも敗退した有力国も多くある。前評判では優勝候補でも、フタを開けてみたらグループリーグで姿を消すようなことも少なくない。今回は、過去の大会も含めたW杯の歴史を振り返り、「グループリーグで敗退したチームの総市場価値」をランキング化。1〜10位を紹介する。※本記事は『transfermarkt』を参照に作成しています。[2/10ページ]

9位:トルコ代表

FIFAワールドカップ2026のトルコ代表
FIFAワールドカップ2026のトルコ代表【写真:Getty Images】



チーム総市場価値:4億7400万ユーロ(約876億9000万円)
グループリーグ成績:1勝0分け2敗

【今大会で唯一】

 48チームが参加し、32チームが決勝トーナメントに進めるレギュレーションとなったFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でも有力チームが早期敗退した。トルコ代表はチーム総市場価値が4億7370万ユーロ(約876億3450万円)に達し、大会全体で13番目の市場価値を誇る強力なスカッドだった。

 欧州予選プレーオフを勝ち抜いて6大会ぶり3回目のW杯出場を果たしたトルコは、近年の若手の台頭には目を見張るものがある。

 チームの市場価値を牽引するのは、レアル・マドリードに所属するアルダ・ギュレルの9000万ユーロ(約166億5000万円)だ。さらに、ユヴェントスの未来を担うケナン・ユルディズが7500万ユーロ(約138億7500万円)と続き、20歳のジャン・ウズンにも4500万ユーロ(約83億2500万円)の価値がつけられている。

 ここに、セリエAを制したインテルのプレーメーカーであり、代表の主将を務めるハカン・チャルハノール(1600万ユーロ=約29億6000万円)といった経験豊富なベテラン勢が加わることで、大会前は「ダークホース」として高い下馬評を得ていた。



【敗因は明白?】

 今大会敗退の主な原因として挙げられているのは、決定力の欠如だ。

 初戦のオーストラリア代表戦(0-2)、続くパラグアイ代表戦(0-1)の2試合で計62本ものシュートを放ちながらも1点も奪えず、最終節を待たずして早々にグループリーグ敗退が決定。最終節のアメリカ合衆国代表戦では意地を見せて3-2の勝利を収めたものの、時すでに遅かった。

 ギュレルやユルディズらがこのまま順調に成長を続ければ、トルコが4年後の舞台に再び戻ってくる可能性は極めて高い。しかし、この先4年間で前線を任せられる「頼れるエース」が台頭しなければ、スペイン・ポルトガル・モロッコの共催となる2030年大会でも、同じ悲劇を繰り返す恐れがある。

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