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前代未聞!? W杯GLで敗退した市場価値が高い国ランキング1~10位

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ヒドすぎる…。W杯GLで敗退した市場価値が高い国ランキング1~10位
ヒドすぎる…。W杯GLで敗退した市場価値が高い国ランキング1~10位【写真:Getty Images】



 現在開催されているFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は決勝トーナメントに入り、早くも敗退した有力国も多くある。前評判では優勝候補でも、フタを開けてみたらグループリーグで姿を消すようなことも少なくない。今回は、過去の大会も含めたW杯の歴史を振り返り、「グループリーグで敗退したチームの総市場価値」をランキング化。1〜10位を紹介する。※本記事は『transfermarkt』を参照に作成しています。[8/10ページ]

3位:スペイン代表

FIFAワールドカップ2014のスペイン代表
FIFAワールドカップ2014のスペイン代表【写真:Getty Images】



大会:2014年
チーム総市場価値:8億1700万ユーロ(約1511億4500万円)
グループリーグ成績:1勝0分け2敗

【優勝候補筆頭】

 FIFAワールドカップ(W杯)の歴史において、衝撃度で群を抜くグループリーグ敗退劇を演じたのが2014年ブラジル大会のスペイン代表だろう。

 当時は2010年大会の王者、さらにユーロ(欧州選手権)連覇を成し遂げた無敵艦隊は、当然のようにFIFAランキング1位に君臨し、総市場価値は8億1700万ユーロ(約1511億4500万円)という破格の数字を叩き出していた。

 チームの市場価値を牽引したのは、いずれも当時5000万ユーロ(約92億5000万円)の評価を受けていたセスク・ファブレガス、ジエゴ・コスタ、そして若きコケの3人。ここにシャビ、アンドレス・イニエスタ、セルヒオ・ラモス、セルジオ・ブスケッツといった世界的なスターを擁し、他国の追随を許さない超豪華な陣容だった。



【波乱の幕開け】

 しかし、絶対王者の威信は初戦で一気に崩れ落ちた。

 第1節のオランダ代表戦、先制しながらも前半終了間際にロビン・ファン・ペルシにいまも語り継がれる伝説的なダイビングヘッド弾を許して追いつかれると、後半に守備が完全崩壊し、1−5という歴史的な大敗を喫した。

 この大惨事から立ち直れぬまま、続く第2節のチリ代表戦でも0−2で完敗。最終節のオーストラリア戦には3−0で勝利したものの、時すでに遅く、2試合を終えた時点で早々にグループリーグ敗退が決定していた。

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