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日本代表とは真逆…。カタールW杯後からの弱体化が止まらない国10選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


日本代表とは大違い…。カタールW杯後に弱体化した国10選【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表はFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でラウンド32敗退。目標としていた「優勝」には手が届かなかったものの、もはやグループリーグ敗退で終わるようなチームでないことを証明した。その一方で、前回のW杯後、明らかに後退した代表チームも存在する。今回は、2022W杯出場国で、当時と比較して期待感が大きく薄れてしまったチームを紹介する。[8/10ページ]

カタール代表

カタール代表
またしてもW杯で1勝もできなかったカタール代表【写真:Getty Images】



カタールW杯成績:グループステージ敗退
北中米W杯成績:グループステージ敗退
最新FIFAランキング:59位

【アジア杯連覇を果たしたものの…】

 2019年のAFCアジアカップで初優勝を果たし、2023年大会でも連覇を達成したカタール代表。アクラム・アフィフやアルモエズ・アリらを中心とするチームは、アジアで最も成功した代表の一つとなった。

 しかし、世界を舞台にすると、その評価は大きく変わる。

 自国開催だった2022年のFIFAワールドカップ(W杯)では、エクアドル代表、セネガル代表、オランダ代表に3連敗。大会史上初めて、開催国が開幕から2試合でグループステージ敗退を決める屈辱を味わった。

 それでも、大会後のアジア杯では連覇を達成したが、その後は落ちていく一方。アジア王者でありながらW杯予選では4位に終わり、プレーオフの末になんとか出場権を掴んだ。従来の32ヵ国開催であれば敗退しているラインだ。

 迎えた本大会では、なんの印象も残らなかった。



【2022年とほぼ変わらず…】

 初戦のスイス代表戦で1-1と引き分け、史上初の勝ち点を手にしたところは良かったが、第2節のカナダ代表戦で状況が一変。開催国の勢いとスピードにまったく対応できず、退場者を2人出すなど、ボロボロに。終わってみれば0-6の歴史的大敗だった。

 最終節のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦にも1-3で敗れ、1分2敗のグループ最下位で敗退。3試合で2得点10失点という結果に終わった。

 カタール代表は、長期的な育成プロジェクトや外国出身選手の帰化を進め、アジアでは一定の成果を残してきた。一方、アフィフやアルモエズ・アリら2019年アジア杯優勝世代への依存度は相変わらず高く、次の世代がチームの中心に育っていない。

 アジアではボールを握り、個人技を発揮できても、W杯では相手の強度に押されて自分たちの形を作れない。その差は2022年からほとんど縮まっていなかった。

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