
現在フリーの外国人監督10人【写真:Getty Images】
監督交代は、チームを立て直す大きなきっかけになり得る。FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)も佳境を迎えた中で、早くも各国の代表監督の人事が騒がしくなっている。今回は今すぐに招聘が可能な現在フリーの立場にある世界有数の監督10人を紹介する。[6/10ページ]
ガレス・サウスゲート(イングランド)

ガレス・サウスゲート監督【写真:Getty Images】
生年月日:1970年9月3日
前職:イングランド代表監督
【イングランド代表で成功】
ガレス・サウスゲートは近年のイングランド代表で最も成功を収めた監督である。長きにわたって不安定だったスリーライオンズの成績を安定させたのは間違いなく彼の手腕だ。
2016年9月にU-21代表から昇格する形でA代表の監督に就任すると、FIFAワールドカップ2018(ロシアW杯)から主要大会4連続でベスト8以上に進出。ユーロ(欧州選手権)では2大会連続で決勝に進出し、トーナメントで勝てないイングランド代表のイメージを大きく変えた。
ロシアW杯の前には、アメリカでバスケットボールのNBAを視察し、スクリーン(ブロック)やスペース作りの動きをサッカーセットプレーに応用。本大会では12得点中9得点をセットプレーから記録した。
しかし、カタールW杯ではベスト8に終わり、2024年のユーロも2大会連続での準優勝とタイトルを獲得するには至らず。同大会を最後に退任した。
【今は何をしている?】
マンチェスター・ユナイテッドの新監督候補に名前が挙がることもあったが、その後は監督業から離れている。
現在はUEFAのテクニカル・オブザーバーとして活動しており、欧州の主要試合のデータ・戦術分析などを担当しているそうだ。