
現在フリーの外国人監督10人【写真:Getty Images】
監督交代は、チームを立て直す大きなきっかけになり得る。FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)も佳境を迎えた中で、早くも各国の代表監督の人事が騒がしくなっている。今回は今すぐに招聘が可能な現在フリーの立場にある世界有数の監督10人を紹介する。[7/10ページ]
トーマス・フランク(デンマーク)

トーマス・フランク【写真:Getty Images】
生年月日:1973年10月9日
前職:トッテナム・ホットスパー監督
【8ヶ月で退任】
トーマス・フランクのトッテナム・ホットスパーでの戦いは、期待と失望の短い8ヶ月だった。
前職のブレントフォードでチャンピオンシップ(イングランド2部相当)からプレミアリーグ昇格と、トップリーグに安定させた手腕が評価されて昨夏にノースロンドンの強豪に引き抜かれた。
開幕直後こそ勝ち点を重ねたが、次第に低調な戦いが目立つように。オープンプレーではほとんどチャンスが作れず、ホームサポーターとの関係が悪化すると、次第に残留争いへと巻き込まれた。
2026年に入ってから勝利を挙げられないまま、2月に解任された。国内リーグでの成績が安定しなかったアンジェ・ポステコグルー後の立て直しを託されたが、わずか8ヶ月で幕を閉じた。
【監督復帰の予定は?】
今夏のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)では、イギリス『BBC』での解説を務め、その際に「この夏は監督復帰しない」と明言した。
新監督を探していたフラムやクリスタル・パレスからオファーがあったそうだが、引き続き外部から現状を評価し、学び、新たな視点を得るための貴重な機会にするそうだ。