FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が大詰めを迎えている。世界最高の頂点を懸けて戦う代表チームの監督たちは、それぞれの国の連盟から高額なサラリーで雇用されていることがほとんどだ。今回は、北中米W杯に出場する代表監督の推定年俸ランキングの1位〜10位を紹介する。※年俸は『Salaryleaks.com』を参照。[6/10ページ]
5位:ロベルト・マルティネス(ポルトガル代表)
生年月日:1973年7月13日
推定年俸:400万ユーロ(約7億4,000万円)
国籍:スペイン
【主将への信頼】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の監督高額年俸ランキングで5位タイに名を連ねたのが、ポルトガル代表を率いたロベルト・マルティネス監督だ。
2023年からポルトガル代表を率い、推定年俸400万ユーロ(約7億4,000万円)という高額サラリーに違わぬ辣腕を振るった。2025年にはUEFAネーションズリーグを制してポルトガルに新たなタイトルをもたらすなど、確かな実績を残して本大会へ挑んだ。
指揮官の最大の特長は、柔軟な可変システムと個の力を融合させる手腕にある。
41歳のクリスティアーノ・ロナウドについては不要論もあったが、指揮官は絶対的エースとして全面信頼。激戦のグループリーグを突破すると、ラウンド32のクロアチア代表戦でも勝利を収めた。
【母国に阻まれた幕切れ】
しかし、世界一を目指した挑戦は、ラウンド16で終わりを迎えた。
奇しくも自身の母国であるスペイン代表との大一番に臨んだが、相手の堅牢な守備を崩しきれず、試合終了間際に痛恨の失点を喫して0-1で敗れた。
超豪華なタレント陣を擁しながらの早期敗退に国内では失望の声も上がったが、試合直後に潔く退任を表明。「優勝を達成できなかった以上、続ける意味はない」と言い切った。
なお、後任にはジョルジェ・ジェズスの就任が決定し、ポルトガルは新たな時代へと舵を切ることになる。

