FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が大詰めを迎えている。世界最高の頂点を懸けて戦う代表チームの監督たちは、それぞれの国の連盟から高額なサラリーで雇用されていることがほとんどだ。今回は、北中米W杯に出場する代表監督の推定年俸ランキングの1位〜10位を紹介する。※年俸は『Salaryleaks.com』を参照。[8/10ページ]
3位:マウリシオ・ポチェッティーノ(アメリカ代表)
生年月日:1972年3月2日
推定年俸:580万ユーロ(約10億7,300万円)
国籍:アルゼンチン
【開催国を託された再建請負人】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の監督高額年俸ランキングで3位にランクインしたのは、開催国のひとつアメリカ合衆国代表を率いたマウリシオ・ポチェッティーノ監督だ。
トッテナムやパリ・サンジェルマン、チェルシーなど欧州のビッグクラブを渡り歩いてきた名将は、自身のキャリアで初めて代表監督を務め、推定年俸580万ユーロ(約10億7,300万円)という破格の待遇で迎えられ、大舞台で指揮を執った。
ポチェッティーノ監督は、得意の高強度ハイプレスと縦への推進力をチームに注入。グループリーグを首位で突破すると、ラウンド32でもボスニア・ヘルツェゴビナ代表を破り、まずは順調に駒を進めた。
【ベスト16の功罪と新たな土台】
しかし、ラウンド16では大会中、徐々に調子を上げてきた強豪ベルギー代表に1-4で完敗。夢の舞台は幕を閉じた。
この結果に対し、アメリカの主要メディア『Sports Illustrated』などが「ホーム開催でのベスト16は期待外れ」と酷評。最低限の結果は残したものの、期待値を超えることはできなかった。
とはいえ、大会開幕時のアメリカのFIFAランキングは17位であり、妥当な成績と捉えることもできる。
大会期間中には2030年まで続投する可能性も報じられていたポチェッティーノ。今大会の成績を受けてどのような決断を下すだろうか。

