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全然ダメ….。北中米W杯で期待を裏切った国10選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
全然ダメ….。北中米W杯で期待を裏切った国10選
全然ダメ….。北中米W杯で期待を裏切った国10選【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が熱狂のうちに幕を降ろした。出場国が48カ国に増えた今大会では、初出場や久々の出場となる国も多かった。その中で、大躍進を遂げた国がある一方で、国民の期待に応えられず、早期敗退となったチームもある。今回は、そんな「期待を裏切った国」をピックアップし、その戦いぶりを振り返る。[10/10ページ]

チェコ代表

チェコ代表
チェコ代表【写真:Getty Images】


監督:ミロスラフ・コウベク
北中米W杯成績:グループステージ敗退(0勝1分け2敗)
大会前FIFAランキング:40位

【20年ぶりの舞台で…】

 欧州予選のプレーオフでアイルランド代表とデンマーク代表をPK戦で破り、20年ぶりとなるFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)への切符を掴み取ったチェコ代表。大会前のFIFAランキングは40位であり、グループステージ敗退という結末自体は致し方ない面もある。

 しかし、ファンを大いに落胆させたのは、あまりにも抵抗を欠いた「内容の弱さ」だ。

 結果的に1勝も挙げられず、得点1、勝ち点1のみでグループ最下位へと沈んだ戦いぶりは、古豪のプライドを大きく傷つけ、国民を落胆させた。



【韓国戦で崩壊】

 その脆さが象徴されたのが、勝機があった初戦の韓国代表戦だ。191センチの長身DFラディスラフ・クレイチーのゴールで先制しながらも、その後の2失点で逆転負け。初戦に勝って勢いに乗るはずの青写真は瞬く間に崩壊した。

 続く南アフリカ代表戦も1-1と勝ち切れず、背水の陣で迎えた開催国メキシコ代表戦では明らかな力の差があり、0-3と完敗し、持ち味を示せぬまま大会から姿を消した。

 今大会は出場国が48カ国に拡大され欧州枠も16に増えたが、プレーオフ組の4カ国のうちチェコ代表を含む2チームがグループステージで散り、残る2チームもラウンド32で敗退した。

 際どいところで予選を勝ち上がった欧州勢に、そもそも本大会で爪痕を残すだけの力が備わっていたのか、大きな疑問符がつく。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に”今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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