
予想外の大活躍!? 北中米W杯で“世界に見つかった”10人【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の全104試合の日程を終えた。史上最多48チームが参加したフットボールの祭典で、世界へ猛アピールに成功した選手は誰だったのか。今回は、今大会を通して大きな注目を集めた10人の選手をピックアップして紹介する。[10/10ページ]
GK:鈴木彩艶(日本代表)

日本代表GK鈴木彩艶【写真:Getty Images】
生年月日:2002年8月21日
所属:パルマ(イタリア)
北中米W杯成績:4試合5失点
【いなければもっと…】
サッカー日本代表のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は、ラウンド32でブラジル代表に敗れ、その戦いに幕を下ろした。
北中米の地で戦った試合は4試合と決して多くはなかったが、その限られた舞台で最も世界にアピールした選手は、守護神・鈴木彩艶だったと言えるだろう。
オランダ代表とのグループリーグ初戦からビッグセーブを連発。キックオフ直後に放たれたFWドニエル・マレンの強烈なシュートを止めていなければ、日本代表はさらに厳しい大会を強いられていたかもしれない。
スウェーデン代表との第3戦でも、試合終盤にFWアレクサンデル・イサクの至近距離からのヘディングシュートをストップ。もし決められていればグループ3位へ転落していた可能性が高く、決勝ラウンド進出を大きく引き寄せるビッグセーブとなった。
【今大会最高のセーブも】
大会を通して際立っていたのが、最終ラインからのディストリビューションだ。正確な中・長距離のフィードに加え、フリーの味方を見つけるスローイングなど、判断力と精度の高さが光った。
ラウンド32のブラジル代表戦は1-2で惜敗したものの、鈴木がいなければさらに点差が開いていても不思議ではなかった。なかでもヴィニシウス・ジュニオールのタイミングを外したシュートを指先ではじき出した場面は、今大会屈指のビッグセーブと言っても過言ではない。
大会期間中から複数クラブがスカウトを派遣していると報じられており、この夏にもさらなるステップアップを果たす可能性は十分にありそうだ。
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