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予想外の大活躍!? 北中米W杯で“世界に見つかった”10人。あの日本代表選手も選出

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

予想外の大活躍!? 北中米W杯で“世界に見つかった”10人
予想外の大活躍!? 北中米W杯で“世界に見つかった”10人【写真:Getty Images】


 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の全104試合の日程を終えた。史上最多48チームが参加したフットボールの祭典で、世界へ猛アピールに成功した選手は誰だったのか。今回は、今大会を通して大きな注目を集めた10人の選手をピックアップして紹介する。[6/10ページ]

FW:フリアン・キニョネス(メキシコ代表)

メキシコ代表FWフリアン・キニョネス
メキシコ代表FWフリアン・キニョネス【写真:Getty Images】


生年月日:1997年3月24日
所属:アル・カーディシーヤ(サウジアラビア)
北中米W杯成績:5試合4得点1アシスト

【C・ロナウドらを抑えて得点王獲得の実力は本物】

 メキシコ代表FWフリアン・キニョネスは、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)で最も評価を高めたフィニッシャーの一人と言えるだろう。

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやイングランド代表FWアイヴァン・トニー、元フランス代表FWカリム・ベンゼマらを抑え、2025/26シーズンのサウジ・プロリーグ得点王(33ゴール)に輝いた実力は伊達ではなかった。

 本職はストライカーだが、最前線にFWラウール・ヒメネスがいる関係もあり、今大会では[4-3-3]の左WGとして先発出場。大外に張るのではなく、ウイングストライカーのようにゴール前へ積極的に飛び込み、得意の右足を振り抜いた。



【これまで2ヵ国のみのプレーだが…】

 第2戦の韓国代表戦こそ無得点に終わったものの、それ以外の4試合ではゴールを記録。豪快なミドルシュートからストライカーらしい嗅覚を発揮した一撃まで、多彩な形で得点を積み重ねた。

 コロンビア出身のキニョネスは、これまでメキシコとサウジアラビアでしかプレーした経験がなく、欧州クラブに在籍したことはない。それだけに、大会期間中からプレミアリーグ勢の関心が報じられたのも不思議ではない。

 すでに28歳と若手ではないが、今大会で示した決定力と得点感覚を考えれば、欧州挑戦を実現させるだけの価値は十分にある。W杯で評価を高めたストライカーの去就に注目が集まる。

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