
予想外の大活躍!? 北中米W杯で“世界に見つかった”10人【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の全104試合の日程を終えた。史上最多48チームが参加したフットボールの祭典で、世界へ猛アピールに成功した選手は誰だったのか。今回は、今大会を通して大きな注目を集めた10人の選手をピックアップして紹介する。[2/10ページ]
FW:ヤン・ディオマンデ(コートジボワール代表)

コートジボワール代表FWヤン・ディオマンデ【写真:Getty Images】
生年月日:2006年11月14日
所属:RBライプツィヒ(ドイツ)
北中米W杯成績:4試合0得点1アシスト
【19歳とは思えない】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)で、コートジボワール代表はディディエ・ドログバやヤヤ・トゥーレらを擁した黄金世代でも成し遂げられなかった決勝ラウンド進出を果たした。
その立役者の一人となったのが、19歳のFWヤン・ディオマンデである。
2025年夏に加入したRBライプツィヒですでに高い実力を示していたが、初めてのW杯でその圧倒的なドリブル能力を世界に知らしめた。
グループリーグ初戦のエクアドル代表戦では、右WGで先発出場し、アーセナル所属のDFピエロ・インカピエを4度もドリブルで抜き去り、圧巻の突破力を披露した。
【ドリブル成功数はなんと…】
インカピエがこれほどまで抜かれるシーンは、昨季のプレミアリーグではなかったことから大きなインパクトを残した。この試合でディオマンデの突破力に世界中の注目が集まったと言えるだろう。
第3戦のキュラソー代表戦ではFWニコラ・ペペのゴールをアシスト。グループリーグ3試合を終えた時点でドリブル成功10回、10回以上のチャンスメイクを記録した。
データサイト『Opta』によると、この2つの数字をグループリーグ3試合で同時に達成したのは、今世紀ではディオマンデが初めてだという。
すでに移籍市場では数々のビッグクラブから熱視線を送られる存在となっている。世界屈指のドリブラーは、新天地を選ぶのか。それともRBライプツィヒに残留し、さらなる成長を目指すのだろうか。