
予想外の大活躍!? 北中米W杯で“世界に見つかった”10人【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)の全104試合の日程を終えた。史上最多48チームが参加したフットボールの祭典で、世界へ猛アピールに成功した選手は誰だったのか。今回は、今大会を通して大きな注目を集めた10人の選手をピックアップして紹介する。[3/10ページ]
MF:ヨハン・マンザンビ(スイス代表)

スイス代表MFヨハン・マンザンビ【写真:Getty Images】
生年月日:2005年10月14日
所属:フライブルク(ドイツ)→アストン・ヴィラ(イングランド)
北中米W杯成績:4試合3得点2アシスト
【ベスト8進出の立役者】
スイス代表が、72年ぶりとなるベスト8進出を果たした。
その立役者の一人となったのが、グループリーグ第3戦のカナダ代表戦からスタメンに定着したヨハン・マンザンビである。
2025年6月の代表デビュー以降はジョーカーとして存在感を放っていた若き逸材だったが、グループリーグ第2戦のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦では途中出場から2ゴールを記録。この活躍を受け、ムラト・ヤキン監督は次戦でスタメンに抜擢した。
初先発となったカナダ代表戦では1ゴール1アシストをマークし、グループB首位通過に大きく貢献。続くアルジェリア代表とのラウンド32では、ドリブルでポケットへ侵入してからの折り返しでブレール・エンボロの先制ゴールを演出し、2試合連続で結果を残した。
【新シーズンからはプレミアリーグに参戦】
大会期間中にはスイス代表をけん引する存在へと成長したものの、コロンビア代表とのラウンド16を前にしたトレーニングで負傷。準々決勝のアルゼンチン代表戦にも間に合わず、チームの敗退をベンチから見届けることになった。
W杯で強烈なインパクトを残したことで、複数のビッグクラブによる争奪戦が勃発。最終的には、イングランド代表MFモーガン・ロジャーズの退団が濃厚となっていたアストン・ヴィラが後釜として獲得に成功した。
W杯で大ブレイクした逸材は、2026/27シーズンからプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の舞台で戦うことになる。