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ガッカリ…。北中米W杯、期待外れのワーストイレブン【北中米W杯】

シリーズ:北中米W杯ワーストイレブン text by 編集部 photo by Getty Images


北中米ワールドカップ、期待外れに終わったワーストイレブンは?【写真:Getty Images】



2026 FIFAワールドカップ(北中米W杯)・決勝が行われ、スペイン代表が2010年以来となる2度目の戴冠を果たした。全104試合、1ヶ月超に及ぶ激闘の中で、センセーショナルな活躍を見せた選手もいれば、大きな期待を受けながらいまひとつなパフォーマンスとなった選手もいる。今回は、北中米W杯で期待外れに終わった選手を選出する。[3/12ページ]

CB:ヨシュコ・グヴァルディオル(クロアチア)


クロアチア代表のヨシュコ・グヴァルディオル【写真:Getty Images】



生年月日:2002年1月23日
北中米W杯成績:4試合0ゴール0アシスト

【カタールW杯で大活躍】

 ヨシュコ・グヴァルディオルは前回大会ほどの活躍を見せることができなかった。

 将来有望なCBとして迎えた前回のカタールワールドカップで、グヴァルディオルは出色の出来を見せた。

 安定した守備能力に加えて、敵陣までボールを持ち運ぶ推進力を兼ね備え、攻守両面において大会3位と躍進したクロアチア代表のキーマンとなったのだ。

 その大会でさらに名を挙げた同選手は、2023年夏にマンチェスター・シティへと加入。ペップシティでは持ち前の攻撃性能が左SBの位置で活かされ、利き足とは逆の右足のカットインシュートで何度も得点しフォワード顔負けのプレーを見せている。

 しかし今季は、腓骨骨折によってシーズン後半戦をほぼ全休。北中米ワールドカップ出場が危ぶまれたが、なんとか本番に間に合わせてきた。



【コンディション不良で不完全燃焼】

 しかし、やはりグヴァルディオルの状態は万全とは言えなかった。

 初戦のイングランド戦で4失点敗北を喫し、2戦目のパナマ戦では前半だけで6度のポゼッションロストを記録、ハーフタイムでベンチに退いている。

 パフォーマンスが向上しないDFに対してズラトコ・ダリッチ監督は苦渋の決断を強いられ、3戦目のガーナ戦では大会初のベンチスタートに。

 決勝トーナメントで相対したポルトガル代表との一戦でも92分からの出場となり、ゴンサロ・ラモスのヘディング弾はマークについていたにもかかわらず止めることができなかった。

 起死回生の同点ゴールはVARによって取り消され、クロアチアは無念の敗退。カタールを超えるような活躍を誓ったグヴァルディオルの北中米大会は、不完全燃焼のまま終わることとなった。

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