
北中米W杯ベストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は、スペイン代表が2度目の世界制覇を成し遂げて幕を閉じた。数々の激闘が繰り広げられた今大会では、世界中に強烈なインパクトを残した選手も数多く存在する。今回は、北中米W杯で特に印象的なパフォーマンスを披露した11人を選出。大会を彩ったスターたちの活躍を振り返る。[10/12ページ]
FW:キリアン・エムバペ(フランス代表)

フランス代表のキリアン・エムバペ【写真:Getty Images】
生年月日:1998年12月20日(27歳)
所属クラブ:レアル・マドリード(スペイン)
北中米W杯成績:8試合10得点4アシスト
【W杯歴代最多得点を更新】
脅威的なペースでゴールを積み重ねたキリアン・エムバペは、最終的に10ゴールを挙げ、得点王に輝いた。
27歳にしてW杯通算22ゴールを記録し、歴代最多得点記録を更新したのは圧巻の一言だ。しかも、わずか3大会の出場で成し遂げたという事実も驚異的である。
【衝撃的なゴールを連発】
フランス代表の絶対的エースとして、衝撃的なプレーを連発。爆発的なスピードはもちろん、随所で披露した卓越した技術も印象的だった。
なかでも最大のハイライトは、準々決勝のモロッコ代表戦で決めたゴールだろう。狭いスペースで一見シュートコースなど存在しないように見えたが、抜群のシュート技術でわずかな隙間を射抜き、フランスに先制点をもたらした。
優勝候補の最有力と目されながらも、準決勝ではスペイン代表に完敗。エムバペにとっては、前回大会の雪辱を果たせず、悔しさの残る結果となったに違いない。
それでも、W杯歴代最多得点記録を更新した27歳のスーパースターが、まだキャリアの全盛期にあることは間違いない。
次回大会以降、さらなる記録更新に挑む姿にも大きな注目が集まるだろう。