
北中米W杯ベストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は、スペイン代表が2度目の世界制覇を成し遂げて幕を閉じた。数々の激闘が繰り広げられた今大会では、世界中に強烈なインパクトを残した選手も数多く存在する。今回は、北中米W杯で特に印象的なパフォーマンスを披露した11人を選出。大会を彩ったスターたちの活躍を振り返る。[4/12ページ]
RSB:ペドロ・ポロ(スペイン代表)

スペイン代表のペドロ・ポロ【写真:Getty Images】
生年月日:1998年11月4日(26歳)
所属クラブ:トッテナム・ホットスパー(イングランド)
北中米W杯成績:6試合2得点0アシスト
【序盤は出番が限られるも…】
スペイン代表の躍進を支えた一人が、右サイドバック(SB)のペドロ・ポロだ。
グループリーグでは初戦と第3戦で出番がなかったものの、ラウンド32のオーストリア代表戦でスタメンに抜擢されると、その期待に見事に応えた。
攻守両面で高いパフォーマンスを披露し、チームの勝利を決定づける追加点の場面では、持ち味を存分に発揮。SBでありながら神出鬼没のタイミングでペナルティエリア内へ侵入すると、FW顔負けのヘディングシュートを叩き込み、攻撃性能の高さを印象づけた。
【フランス戦での価値あるゴール】
さらに、準決勝のフランス代表戦でも勝負強さを発揮する。後半、ダニ・オルモとの鮮やかなワンツーで抜け出すと、冷静にゴールへ流し込み、フランスの反撃ムードを断ち切る貴重な追加点を奪った。
守備では対人の強さと運動量で右サイドを引き締め、攻撃ではここぞという場面でゴールという結果を残したペドロ・ポロ。途中出場組から定位置を勝ち取り、スペインの優勝に大きく貢献した点は大いに評価すべきだ。