
北中米W杯ベストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)は、スペイン代表が2度目の世界制覇を成し遂げて幕を閉じた。数々の激闘が繰り広げられた今大会では、世界中に強烈なインパクトを残した選手も数多く存在する。今回は、北中米W杯で特に印象的なパフォーマンスを披露した11人を選出。大会を彩ったスターたちの活躍を振り返る。[9/12ページ]
FW:リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)

アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
生年月日:1987年6月24日(39歳)
所属クラブ:インテル・マイアミ(アメリカ合衆国)
北中米W杯成績:8試合8得点4アシスト
【39歳で見せた圧巻の輝き】
39歳で迎えた自身6度目のワールドカップ(W杯)。惜しくも優勝には届かなかったが、今大会はまさにリオネル・メッシの大会だったと言っても過言ではない。
初戦のアルジェリア代表戦でいきなりハットトリックを達成し、世界に衝撃を与えると、その後も5試合連続ゴールを記録。年齢を感じさせない圧倒的な決定力で、絶対的エースと呼ぶにふさわしい活躍を見せた。
【ゴールだけではない存在感】
決勝トーナメントに入り、相手のレベルが一段と上がると、厳しいマークにさらされる場面も増えた。それでもメッシは、自らゴールを奪うだけでなく、味方を活かすプレーでチームに貢献した。
準々決勝のスイス代表戦では1アシスト、準決勝のイングランド代表戦では2アシストを記録。得点という目に見える結果だけでなく、周囲の選手を輝かせるプレーでもアルゼンチンを牽引した。
これほどの活躍を続けながらも、最後に優勝という結果を手にできなかったことは、改めてW杯という大会の難しさを物語っている。
世界中がその名を知るスーパースターが、39歳にしてなお期待を遥かに上回るパフォーマンスを披露したことで、大会の盛り上がりに大きく貢献したことは間違いないだろう。