FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が閉幕した。今大会で期待外れに終わったチームがある一方で、下馬評を覆して大躍進を遂げたチームもある。今回は、大会前後のFIFAランキングを比較し、順位の上昇幅が大きい上位10カ国をランキング形式で紹介する。※上昇した順位が並んだ場合は、FIFAランキング上位国を上位とする。[10/10ページ]
1位:ノルウェー代表
W杯前FIFAランキング:31位
W杯後FIFAランキング:19位
W杯成績:ベスト8(4勝0分け2敗)
【快進撃】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)で最もFIFAランキングを高めたのは、ノルウェー代表だ。FIFAランキングは31位から19位まで12ランクアップしている。
7大会ぶり4回目の出場となったノルウェーは、大会前のランキングが出場48カ国中28番手と、決して前評判は高くなかった。
それでもグループリーグで2勝1敗で2位通過を果たすと、決勝トーナメントではコートジボワール代表とブラジル代表を撃破した。
準々決勝でイングランドに延長戦の末に敗れたものの、同国史上最高となるベスト8進出を成し遂げた。
エースのアーリング・ハーランドに加え、左ウイングのアンドレアス・シェルデルップら新星も台頭。世界と渡り合える実力を証明した。
【ブラジル撃破】
ランキング急上昇の原動力となったのは、ラウンド16のブラジル戦だ。当時世界5位の強敵から大金星を挙げたことで、33.62ポイントを獲得。さらにグループリーグ第2節のセネガル戦でも29.30ポイントを上乗せした。
また、スタンドのサポーターが一斉にオールを漕ぐ仕草をする応援「バイキング・ロウ」も世界中で話題に。ピッチ内外で旋風を巻き起こしたノルウェーは、今大会で最も強烈なインパクトを残したチームのひとつと言えるだろう。
【著者プロフィール:編集部】
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