
W杯に最も選手を輩出しているクラブランキング1~10位【写真:Getty Images】
史上最多となる48チームが参加したFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)はスペイン代表の優勝で幕を閉じた。今大会はバルセロナの選手が8人も在籍していたことで話題を集めたが、W杯の歴史において最も多くのW杯優勝メンバーを輩出しているのはどこなのか。ランキング形式で紹介する。[9/10ページ]
2位:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム【写真:Getty Images】
人数:23人
主なメンバー:ゲルト・ミュラー、フランツ・ベッケンバウアー(以上西ドイツ)など
【カイザーと爆撃機】
2位には、FIFAワールドカップ(W杯)の歴史上で最多となる8度の決勝進出(西ドイツ時代を含む)を達成しているドイツの名門バイエルン・ミュンヘンが名を連ねた。
ブンデスリーガで史上最多となる35回の優勝を誇る名門は、通算23人のW杯優勝経験者を輩出している。
自国開催だった1974年のW杯には、当時バイエルンに所属していたフットボールの歴史に残る選手たちが圧巻の強さをみせる。
「カイザー(皇帝)」の異名を持つDFフランツ・ベッケンバウアーと「爆撃機」の異名を持つFWゲルト・ミュラーを中心とし、GKゼップ・マイヤーやFWウリ・ヘーネスのようなレジェンド級の選手が集った。決勝では、ヨハン・クライフが牽引するオランダ代表を破って優勝を果たしている。
【2014年のメンバーも多数】
直近で優勝を果たした2014年にも多くのバイエルン所属の選手が出場。主将のDFフィリップ・ラームを筆頭に、GKマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラー、MFマリオ・ゲッツェら優勝の立役者が多く名を連ねた。
23人のうち20人がドイツ代表の選手で、その他の3人は、1994年大会優勝の元ブラジル代表DFジョルジーニョ、1998年大会優勝の元フランス代表DFビセンテ・リザラズ、2018年大会優勝の元フランス代表MFコランタン・トリッソである。