FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が閉幕した。サッカー日本代表はラウンド32でブラジル代表に屈して敗退したが、その中でも印象的な活躍をして、世界にアピールした選手もいる。今回は、北中米W杯の日本代表の市場価値をランキング化し、11〜20位をランキング形式で紹介する。※本記事は7月26日時点のデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。市場価値が並んだ場合はサイトの表示順に準拠。[7/10ページ]
14位:板倉滉(いたくら・こう)
生年月日:1997年1月27日
所属クラブ:アヤックス(オランダ)
最新市場価値:800万ユーロ(約14億8000万円)
北中米W杯成績:2試合0ゴール1アシスト
【1年で急落】
板倉滉は最新の市場価値が800万ユーロ(約14億8000万円)で、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に臨んだサッカー日本代表の選手としては14位にランクインした。
2025年6月時点では1200万ユーロ(約22億2000万円)だった評価は、この1年で急落した。
2025年8月にアヤックスに加入した板倉は、センターバックの主力に定着したが、2026年に入って負傷による離脱を強いられた。
復帰後はセンターバックとしてもボランチとしても一定の存在感を放ったが、5月末のアップデートで800万ユーロに下落した。
稼働率の低さと29歳という年齢による急落と捉えることができそうだ。
【W杯で重責】
W杯では、大会直前に離脱した遠藤航に代わって主将の重責を担った。
先発したグループリーグ第2節のチュニジア代表戦では安心感のある守備対応でチームを引き締めたものの、第3節スウェーデン代表戦ではハムストリングに違和感を覚えて前半途中に交代。ラウンド32のブラジル代表戦には間に合わず、不完全燃焼に終わった。
オランダではセンターバックとして高い評価を受けており、コンスタントに出場できれば市場価値の下落に歯止めをかける可能性はある。ただ、北中米W杯のプレーだけでは劇的な変化は望めなさそうだ。

