FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が閉幕した。サッカー日本代表はラウンド32でブラジル代表に屈して敗退したが、その中でも印象的な活躍をして、世界にアピールした選手もいる。今回は、北中米W杯の日本代表の市場価値をランキング化し、11〜20位をランキング形式で紹介する。※本記事は7月26日時点のデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。市場価値が並んだ場合はサイトの表示順に準拠。[9/10ページ]
12位:鎌田大地(かまだ・だいち)
生年月日:1996年8月5日
所属クラブ:クリスタル・パレス(イングランド)
最新市場価値:1000万ユーロ(約18億5000万円)
北中米W杯成績:4試合2ゴール0アシスト
【数字以上の価値】
鎌田大地は最新の市場価値が1000万ユーロ(約18億5000万円)で、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に臨んだサッカー日本代表の選手としては12位にランクインした。
2025年5月時点では1200万ユーロ(約22億2000万円)だった市場価値は、W杯開幕前までに1000万ユーロへと下落した。
背景にあるのは、パフォーマンスそのものというよりも、もうすぐ30歳となる年齢面だろう。
また、数字の上での説得力に欠けることも事実としてある。クリスタル・パレスで主力に定着したものの、プレミアリーグ28試合出場で0ゴール1アシストという結果は、フランクフルト時代にシーズン2桁ゴールを記録していたことを思えば、物足りなく映る。
それでもクラブ内の評価は高く、北中米W杯後にクリスタル・パレスは鎌田との契約延長を発表した。
【W杯で大活躍】
北中米W杯では4試合に出場し、2ゴールを記録した。
オランダ代表戦では、小川航基のヘディングに触れて値千金の同点弾を記録すると、第2節のチュニジア代表戦では、負傷した久保建英の代わりにシャドーに入り、1ゴールをマーク。抜群のサッカーIQと技術でゲームをコントロールし、日本代表にとって不可欠な選手であることを印象づけた。
クリスタル・パレスとW杯でのパフォーマンスを見ると、29歳という年齢であっても、市場価値が再び上昇に転じても不思議ではない。

