FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が閉幕した。サッカー日本代表はラウンド32でブラジル代表に屈して敗退したが、その中でも印象的な活躍をして、世界にアピールした選手もいる。今回は、北中米W杯の日本代表の市場価値をランキング化し、11〜20位をランキング形式で紹介する。※本記事は7月26日時点のデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。市場価値が並んだ場合はサイトの表示順に準拠。[1/10ページ]
20位:鈴木淳之介(すずき・じゅんのすけ)
生年月日:2003年7月12日
所属クラブ:FCコペンハーゲン(デンマーク)
最新市場価値:350万ユーロ(約6億4750万円)
北中米W杯成績:2試合0ゴール0アシスト
【1年で市場価値5倍超】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)に臨んだサッカー日本代表の選手で市場価値が20番目に高いのは、鈴木淳之介だ。最新の市場価値は350万ユーロ(約6億4750万円)となっている。
日本代表メンバーの中では下位に入る水準だが、直近1年の上昇は目覚ましい。
2025年6月時点では65万ユーロ(約1億2025万円)だった市場価値は、その後のデンマークのコペンハーゲンでの活躍を経て、1年足らずで5倍超に跳ね上がった。
代表では、2025年6月10日のインドネシア戦でA代表デビューを飾ると、同年10月のブラジル戦では左センターバックとして見事な働きを見せ、日本代表での地位を確立した。
【W杯では見せ場なし】
W杯では、伊藤洋輝に代わって左センターバックを務める試合もあると予想されたが、先発出場の機会はなかった。
それでもチュニジア代表戦とブラジル代表戦では左ウイングバックとして途中投入され、2試合の出場機会を得た。
ただ、大きなインパクトを残したとは言いがたい。特にブラジル戦では、試合の流れに乗り切れず、1対1の局面で後手に回りファウルで止めるシーンも見られ、経験不足を露呈する場面もあった。
それでも若さを考えれば伸びしろは大きく、複数ポジションをこなせる戦術的柔軟性は森保一監督にとっても貴重な存在だ。今後の成長次第でさらなる評価上昇も期待できる。

