
2026/27シーズン、欧州挑戦を果たす日本人選手たち【写真:Getty Images】
2026/27シーズンに向けて、Jリーグから海を渡る日本人選手が相次いでいる。ベルギーやドイツ、フランス、ポルトガル、そして日本人選手史上初となるスペインの名門まで、行き先は様々だ。今回は、この夏に欧州挑戦を決めた10人の選手をピックアップし、今後への期待をまとめた。※所属・成績は7月29日時点の『Transfermarkt』に基づく[4/10ページ]
FW:松永颯汰(まつなが・そうた)

浦和レッズでプレーする松永颯汰【写真:Getty Images】
生年月日:2003年10月5日(22歳)
移籍:浦和レッズ → UDオリヴェイレンセ(ポルトガル3部・完全移籍)
2026年百年構想リーグ戦成績:1試合0得点
【大学経由でプロ入り、わずか半年で決断】
兵庫県出身の松永颯汰は、静岡学園高校、流通経済大学を経て2026年に浦和レッズへ加入した大型ストライカーだ。
大学時代は全日本大学選抜にも名を連ねた実績を持つが、プロ1年目のJ1百年構想リーグでは出場が1分間にとどまり、チームとしても最終総合順位が12位の苦しいシーズンとなった。
それでもファン・サポーターへの感謝を胸に、加入からわずか半年での海外挑戦を決断した。
【目標は2部昇格と得点王】
2026年7月、ポルトガル3部リーグのUDオリヴェイレンセへ完全移籍することが発表された。
移籍にあたり松永はオリヴェイレンセを通じて「自分のプレーの特徴はドリブルと得点力」と自己アピールし、「目標は2部昇格と得点王」と意気込みを語っている。
百年構想リーグでの出場機会は限られたが、ドリブルで局面を打開できる推進力は静岡学園在籍時から評価されていた武器だ。サイドでも真ん中でもプレーできることから、与えられるチャンスは多そうだ。