2026年度 全国高校サッカーインターハイ(総体)は、静岡学園高等学校の初優勝で幕を閉じた。今回はインターハイに出場できるほどの実力を持ちながら、学力も高い高校をランキング形式で紹介する。※偏差値のソースは「みんなの高校情報」。偏差値で並んだ場合は出場回数が多い方を上位とする。複数の学科・コースがある場合は最も高い値を採用する。[3/10ページ]
8位:昌平高等学校
偏差値:66
所在地:埼玉県北葛飾郡杉戸町
インターハイ出場:3大会連続7回目
【2024年の王者】
全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)に3大会連続7回目の出場を果たした昌平高等学校は、2024年度大会の王者だ。埼玉県勢としては51年ぶりとなる全国制覇だった。
1979年、福岡の東和大学附属校として開校した「東和大学附属昌平高等学校」が前身。学校運営の地理的な難しさから、2007年に学校法人昌平学園へ無償移管されて独立し、校名を現在の「昌平」に改めた。
合格の目安となる偏差値は、特別進学コースT特選クラスが「66」。ほかに特選、特進、特進アスリートなどクラスが細分化されており、進学と競技の両立を前提とした編成が特徴だ。
2026年度は東京大学1名を含む国公立72名、早慶上理63名、GMARCH136名が合格。過去3年累計では国公立230名に上る。
【Jリーガーを多数輩出】
かつて埼玉は浦和勢や大宮勢が強豪校として知られてきたが、近年は昌平が絶対的な強者として君臨し、勢力図は大きく変わった。
OBにはサンフレッチェ広島の松本泰志のほか、福島ユナイテッドFCの針谷岳晃、川崎フロンターレの長璃喜、湘南ベルマーレの山口豪太など、現役Jリーガーを数多く輩出している。
今大会は2回戦で高知中央高等学校(高知)に1−0で勝利したものの、3回戦で近畿大学附属高等学校(大阪)に1−2で敗れた。

