フットボールチャンネル

海老沢純一

1985年、茨城県生まれのサッカーライター。10年にデンマークへ渡り、スポーツ紙通信員として南アフリカW杯を取材。フットボールチャンネル編集部兼次世代サッカー情報番組「FChanTV」ディレクターも務める。

レアル、ついにデシマ達成! 試合を決めた“130億円の男”ベイル。02年の優勝から1700億円以上を費やして悲願達成

24日に行われたチャンピオンズリーグ・ファイナル。史上初のマドリー・ダービーとなった一戦は、延長戦の末にレアル・マドリーがアトレティコ・マドリーを破って優勝。約1700億円以上を費やして悲願のデシマを達成した。

【データで読む】共に新監督でスタートした2冠・マンCと7位・マンU。どこで差がついたのか?

5月11日に閉幕したプレミアリーグにおいて、優勝を遂げたマンチェスター・シティと7位に終わったマンチェスター・ユナイテッド。明暗分かれたライバル同士だが、データではどのような差が出たのだろうか?

低迷するマンUの最大の“被害者”は香川。最終節もボランチ、トップ下起用少なく憂鬱な一年過ごす

11日のプレミアリーグ最終節。マンチェスター・ユナイテッドは、アウェーでサウサンプトンと対戦し1-1の引き分け。2試合連続でボランチ起用された香川真司だが、低調なパフォーマンスで前半のみの出場に終わった。

圧倒的有利なマンCと逆転Vには奇跡が必要なリヴァプール。プレミア最終節、ドラマは生まれないのか?

11日に最終節を迎えるプレミアリーグ。勝ち点2、得失点13差で首位に立つマンチェスター・シティは圧倒的有利な状況だ。24年ぶり優勝を目指すリヴァプールに逆転の可能性はあるのか。

ボランチ起用の香川に低評価、新ライバルも出現。マンU勝利に導いた18歳と20歳の新星

6日に行われたプレミアリーグの第34節延期分。マンチェスター・ユナイテッドはホームでハル・シティと対戦して3-1と勝利。18歳のジェームズ・ウィルソンがこの試合でデビューし2得点を挙げた。中盤センターで先発した香川の評価は?

突如崩れたリヴァプール、得失点差意識か。不利なデータ覆したマンC、優勝争いは俄然有利に

3日~5日に行われたプレミアリーグ第37節。マンチェスター・シティは勝ち、チェルシーとリヴァプールは引き分け。熾烈なタイトルレースを繰り広げる3チームは明暗の分かれた結果となった。

マンU惨敗、攻撃が低調だった要因とは?“モイーズ流”を復活させた“クロスマシーン”ヤング

3日のプレミアリーグ第37節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでサンダーランドに0-1と敗戦。前節ノリッジ戦で見せたギグス新体制の変化から一転、単調な攻撃が繰り広げられた要因とは?

“Win only”勝利以外に道はない。三つ巴のプレミア優勝争いで有利なのは?鍵握るエヴァートン

3日~5日にかけて行われるプレミアリーグ第37節。わずか勝ち点3差の中にひしめくリヴァプール、チェルシー、マンチェスター・シティの3チーム。熾烈なタイトルレースを制するためには勝利以外道はない。

マンU新監督候補、ファン・ハール。ファーガソン帝国を壊す“劇薬”、香川とソリ合わない可能性も

マンチェスター・ユナイテッドの新監督候補に挙げられているルイ・ファン・ハール監督。アヤックス、バルセロナ、バイエルン、オランダ代表と世界のトップチームを率いてきた名将と言われているが、その経歴は?

CLベスト4・2ndレグ。決勝はマドリー・ダービーか、モウリーニョ古巣対戦か。疲労ピークの両者、コンディション管理が鍵

チャンピオンズリーグのベスト4・2ndレグでチェルシーは、ホームにアトレティコ・マドリーを迎える。

CLベスト4・2ndレグ。1点差リード、オッズも示した優位だが――。本当にレアルは有利なのか?

チャンピオンズリーグのベスト4・2ndレグでレアル・マドリーはアウェーでバイエルン・ミュンヘンと対戦。1stレグを1-0と辛勝しながらも、ポゼッションでは完全に後手を取ったマドリー。悲願の決勝進出へ最大の難敵を打ち破ることは出来るのだろうか?

リヴァプール、痛恨の敗戦。ジェラード凡ミスもファン・選手は主将を支持“決して独りでは歩かせないから”

プレミアリーグ第36節、チェルシーとの首位決戦に敗れたリヴァプール。マンチェスター・シティが直後のパレス戦に勝利したため一気に大混戦となったタイトルレースの行方は?

“赤いマージー・ビート”リヴァプール。24年ぶり栄冠に向け最大の敵“パンクロッカー”モウリーニョを打ち破ることが出来るか?

27日に行われるプレミアリーグ第36節。首位リヴァプールと2位チェルシーの直接対決の行方は? 3位マンチェスター・シティも1試合を多く残して追うだけに、タイトルの行方を左右する分岐点となりそうだ。

最高の結果で再出発のマンU。ギグス新監督はなぜ香川を先発させ、モイーズ体制から何を変えたのか?

26日に行われたプレミアリーグ第36節、マンチェスター・ユナイテッドはノリッジとホームで対戦して4-0と快勝。モイーズ監督が解任され、選手兼任で後任となったギグス暫定監督の初陣。一度離れたファンの心を戻すための最高の結果となった。

意外と多い日本人の血を引くサッカー選手。あのダビド・シルバも母親が日系人

日本でも増えつつあるハーフ選手。彼らは言わば、○○系日本人だ。では、逆に日系○○人として海外で活躍する選手にはどんな選手がいるのだろうか? なんとあのダビド・シルバもその1人だという。

CLベスト4、1stレグ。マドリーに立ちはだかる“ペップとバイエルン”。二つの宿敵を叩けば、悲願のデシマへ大きな弾みに

チャンピオンズリーグのベスト4、1stレグでレアル・マドリーはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦。欧州の舞台で過去20回もの激闘を繰り広げてきた両者。そこにグアルディオラという更なる宿敵が加わった。悲願のデシマ獲得へこの最大の難敵を迎え撃つ。

モイーズの成績不振、早期解任でマンUの損失は90億円以上。クラブの偉大なる価値観も崩壊

マンチェスター・ユナイテッドは、デイビッド・モイーズ監督を解任。ライバルたちからの相次ぐ敗戦、95-96シーズン以来のCL出場権喪失。そして、わずか10ヵ月で崩れ去ったクラブの価値観とは?

CLベスト4、1stレグ。アトレティコの要塞へ乗り込むチェルシー。浅からぬ縁を持つ両者、ショートカウンター対決を制するのは?

チャンピオンズリーグのベスト4、1stレグでアトレティコとチェルシーが対戦。同じショートカウンター、フェルナンド・トーレスの古巣初帰還、クルトゥワの出場問題…少ない対戦成績ながら様々な縁を持つ両クラブ。2ndレグへ向けて有利な状況に持ち込めるのはどちらだろうか?

モイーズの力量不足が招いたマンU、必然の完敗。エヴァートン戦で見えた香川を活かすための補強ポイント

マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ第35節でエヴァートンとアウェーで対戦し0-2と敗戦。明暗を分けたのは、両サイドバックの質。ユナイテッドの補強ポイントは、この敗戦で浮き彫りとなった。

モウリーニョ・チェルシー、78戦目でホーム無敗記録ストップ。アトレティコ、リバプールと続く“大一番へ”手痛い一敗

チェルシーは、19日のプレミアリーグ第35節でサンダーランドに敗れモウリーニョ監督のホーム無敗記録が77試合でストップ。優勝争いに大打撃を与えそうな敗戦だが、首位リバプールとの直接対決も残している。

トッテナム“希望の光”エリクセン。苦難を乗り越えた若きスターは“130億円男”ベイルの穴を埋めることができるか?

大補強成功も、ベイル放出の穴を埋めることが出来ず期待外れだったトッテナム。しかし新加入選手の一人、クリスティアン・エリクセンはチーム救うゴールを連発する活躍を見せている。

ザックジャパンにサプライズ招集はない――。代表を追う記者が見た、トレーニングキャンプの真実

日本代表が4月7日~9日にかけて実施した代表候補トレーニングキャンプ。今回は、これまで代表経験の無い選手も多数招集されたが、W杯メンバー入りへ十分なアピールは出来たのだろうか? このトレーニングキャンプを取材したライターの神谷正明氏に話を聞いた。

香川の恩師クロップ監督はマンU、バルサに適任か?哲学から適正・実現度を読み解く

バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドの後任候補として取沙汰されているドルトムントのユルゲン・クロップ監督。欧州サッカーファンには既におなじみの名前だが、その人物像や選手としてのキャリアなどはどんなものなのだろうか?

香川はマンU“第3章”の主役になれるか。残り5戦、マタ・ルーニーとの流動性が将来の扉を開く

苦難続きだったマンチェスター・ユナイテッドの今シーズンも残り5試合。ここ数週間でチーム内での存在感を増しつつある香川真司。信頼関係も築いた印象も受けるマタやルーニーとともにユナイテッド“第3章”の主役になれるか。

実況アナと解説者の“ブレーン”。サッカー中継を支える「データマン」の存在

CSを中心に生中継される海外サッカー。この生中継には欠かせない「データマン」の存在をご存知だろうか? サッカーファンへクオリティーの高い中継を届けるため、見えない努力を続けている。

リバプールがシティを撃破。攻守に高く貢献したジェラード、自身初のリーグ優勝で再び「男泣き」を

マンチェスター・シティとの激戦を制し、男泣きを見せたスティーブン・ジェラード。9歳からチームに在籍し栄光も挫折も経験したキャプテンは、自身キャリア初のリーグ優勝に大きく近づいた。

CLベスト8、2ndレグ。ロナウド依存体質から脱却のレアル、10度目の優勝へ最高の弾みとなるか

8日に行われるチャンピオンズリーグのベスト8、2ndレグはドルトムント対マドリー、チェルシー対PSGの2試合。初戦3-0と圧勝したマドリーは、昨シーズン1-4と大敗を喫したシグナル・イドゥナ・パークに乗り込む。

CLベスト8、2ndレグ。有利な2点差だがPSGには不安要素も。イブラの不在、チェルシーの異様なホームの強さ

8日に行われるチャンピオンズリーグのベスト8、2ndレグはドルトムント対マドリー、チェルシー対PSGの2試合。初戦を3-1で制したPSG。鍵を握るチェルシーのアウェーゴール。イブラヒモビッチ不在でも94-95シーズン以来のベスト4進出なるか。

香川真司、マンUでの絶大な影響力。両チーム最多67本のパス、4得点生んだポジションチェンジ

前節ヴィラ戦に続いてアシストを記録した香川。左サイドで先発したものの、アクシデントによって右サイドへ。そのポジション変更がもたらした周囲への影響とは。

大低迷のマンU、復活のための補強戦略を読む。170億円もの投資先と香川の未来は?

モイーズ監督の就任1年目、苦しい戦いを強いられているマンチェスター・ユナイテッド。来季の補強には170億円を超える資金を準備しているとされる。そんなユナイテッドの名誉挽回のために必要な新戦力を探る。

英国人が語る、日本人が気づきにくい日本サッカーの成長と世界に誇るべき魅力

来日30年。マイケル・プラストウ氏は、日本サッカーの黎明期から見つめ続けている英国人ジャーナリストだ。人種差別の問題や、J3創設、2ステージ制、秋春制以降問題などJリーグは新たな転換期を迎えている。プラストウ氏は、そんな日本サッカーの現状をグローバルな視点から語ってくれた。第5回は、日本サッカーの成長と将来について。

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