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舩木渉

1994年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学スポーツ科学部卒業。大学1年次から取材・執筆活動を開始し、GOAL Japan編集部などを経て現在はフリー。単なるスポーツにとどまらないサッカーの力を世間に伝えるべく、国内を中心に海外まで幅広くカバーする。Twitter:@watarufunaki

父も出場したアジア杯で追う夢。15年ぶり大舞台で初勝利へ、トルクメニスタン代表MFの誓い

現地時間9日に行われるアジアカップのグループリーグ初戦にトルクメニスタン代表が登場する。日本代表と対戦するエメラルドグリーンの軍団には、父もアジアカップ出場歴を持つ選手がいた。15年前に偉大な父が果たせなかった夢を、息子が果たすか。ルスラン・ミンガゾフの物語を紹介する。(取材・文:舩木渉【UAE】)

NMD崩壊…重圧を楽しむ堂安律が示すべきもの。アジア制覇なくして日本代表に未来なし

日本代表は9日、アジアカップのグループリーグ初戦でトルクメニスタン代表と対戦する。大会開幕前から離脱者が相次ぎ、チーム事情や体調不良などもあって23人全員が揃ったのは初戦の3日前だった。それでも勝たなければいけないのがアジアの戦い。優勝できなければサムライブルーに未来はない。(取材・文:舩木渉【UAE】)

森保J、鍵を握る塩谷司の起用法。中東を知り尽くす男がアジア杯で救世主となるか

アジアカップ初戦を9日に控える日本代表は、6日にようやく全員揃っての初めての練習を行った。クラブでのリーグ戦出場のために合流が遅れていた選手たちや、追加招集の面々もチームに加わった。中でも注目すべきは、3年ぶりのA代表招集となった塩谷司の存在だ。(取材・文:舩木渉【UAE】)

ザック元日本代表監督が語ったアジアの発展。8年で激変、外国人監督は24ヶ国で20人

日本代表が2大会ぶりの優勝を目指すアジアカップが、5日に開幕する。今大会は出場国数がこれまでの1.5倍となり、大会の規模がかなり大きくなった。2011年に日本代表監督として頂点に立った経験を持つアルベルト・ザッケローニ監督は、UAEを率いて8年ぶりに参戦する今大会に向け、何を思うのか。(取材・文:舩木渉【UAE】)

鎌田大地「日本代表より優先順位は上」。欧州に身を置く理由と前人未到の野望【独占インタビュー】

数多くの日本人選手が欧州でプレーするようになって久しいが、シーズン二桁得点を達成した者は多くない。今季、ベルギーで前半戦だけでその高いハードルを乗り越えた若武者がいる。シント=トロイデンVVに所属するMF鎌田大地は、ドイツ1部フランクフルトでの苦渋の1年を経てベルギーに渡って自信を取り戻した。まばゆいばかりの輝きを放つ22歳が独占インタビューに応じ、偽りなき胸中を語った。今回は【後編】をお届けする。(取材・文:舩木渉【ベルギー】、取材日:2018年12月19日)

鎌田大地「僕が良ければこのチームは勝てる」。シント・トロイデンで取り戻した自信【独占インタビュー】

数多くの日本人選手が欧州でプレーするようになって久しいが、シーズン二桁得点を達成した者は多くない。今季、ベルギーで前半戦だけでその高いハードルを乗り越えた若武者がいる。シント=トロイデンVVに所属するMF鎌田大地は、ドイツ1部フランクフルトでの苦渋の1年を経てベルギーに渡って自信を取り戻した。まばゆいばかりの輝きを放つ22歳が独占インタビューに応じ、偽りなき胸中を語った。今回は【前編】をお届けする。(取材・文:舩木渉【ベルギー】、取材日:2018年12月19日)

植田直通と豊川雄太の対峙、これぞ「運命」。高校&鹿島で同期、欧州で親友は最高のライバルに

これほどドラマチックな関係はあるだろうか。かつて大津高校や鹿島アントラーズで同期だった植田直通と豊川雄太が、ベルギーリーグの舞台で対戦相手になって再会する。今季2度目の両者の対戦は、2人への運命的なクリスマスプレゼントとなった。(取材・文:舩木渉【ベルギー】)

柴崎岳、今冬ヘタフェ退団か。4ヶ月ぶり先発…現地直撃取材で解き明かす歴史的快進撃の裏側

スペイン1部のヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳は、なかなか出場機会を得られていない。そんな中、15日のリーグ戦で突如スタメンに抜てきされた。指揮官はこの起用にどんな意図を込めたのか。そして柴崎の置かれた状況は変わっていくのか。現地取材でアジアカップを控えた司令塔の現状を読み解く。(取材・文:舩木渉)

浦和が天皇杯決勝で示した強者たる所以。計算し尽くされた“神ボレー”までの8秒間

浦和レッズは9日に行われた天皇杯決勝でベガルタ仙台を破り、タイトルとともに来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。アジアの舞台への復帰に並々ならぬ意欲を見せていた赤い集団は、セットプレーから奪ったゴールを手堅く守り1-0で勝利。宇賀神友弥が強烈なボレーシュートを放つまでの数秒間に、浦和の強さの秘密が隠されていた。(取材・文:舩木渉)

東京V、J1昇格を集大成にできるか。ロティーナが仕込んだ下剋上のための戦略【J1参入POプレビュー】

J1参入プレーオフ決定戦が8日、ヤマハスタジアムで行われる。東京ヴェルディはJ2の6位から上位クラブ2つを破って、11年ぶりJ1昇格にあと一歩のところまで来た。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が仕込んだ変幻自在のサッカーは、ジュビロ磐田をも上回るか。(取材・文:舩木渉)

マリノス大改革1年目は失敗なのか? 56得点でも残留争い、超攻撃的サッカーの行く末

横浜F・マリノスは今季、アンジェ・ポステコグルー監督を迎えてチームスタイルの大転換を図った。しかし、J1リーグ戦の最終順位は12位。指揮官の来季続投は決まっているが、この挑戦は成功なのか? あるいは失敗なのか? 理想と現実の狭間でもがく名門の2018シーズンを振り返る。(取材・文:舩木渉)

東京V、90+6分の大爆発。“最幸”の瞬間はただの奇跡にあらず…悲願のJ1昇格まであと1勝

あまりに劇的な幕切れだった。2日に行われたJ1参入プレーオフの2回戦、横浜FC対東京ヴェルディは後半アディショナルタイムに運命の分かれ目が。緑の軍団が辛抱強く待ち続けていたその一瞬は、「90+6分」に訪れた。(取材・文:舩木渉)

高木和道、地元・滋賀で笑顔の現役引退。家族と歩んだ350試合、プロ生活18年半に悔いなし

今季も別れの季節がやってきた。岡田ジャパン時代に日本代表としても戦ったDF高木和道は、JFLのMIOびわこ滋賀でのシーズンを終えてスパイクを脱ぐ。数多くのJリーグクラブで愛され、慕われた38歳は、引退を決断した今、何を思うのか。(取材・文:舩木渉)

東京Vはプラン“崩壊”でも勝つ。10人で激闘を制したロティーナ式の真価、11年ぶりのJ1昇格へ

東京ヴェルディは25日、J1参入プレーオフの1回戦で大宮アルディージャを破った。退場者を出しながらも1-0で逃げ切ることができたのは、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が仕込んできたサッカーがチーム全体に浸透していたからこそ。11年ぶりのJ1昇格に向けて、自信を深めた激戦を振り返る。(取材・文:舩木渉)

山中亮輔、日本代表デビュー&ゴール。長友を脅かす猛追、待望の左利きSBが躍動できた理由

日本代表は20日、国際親善試合でキルギス代表に4-0の快勝を収めた。選手たちのパフォーマンスは必ずしも良かったとは言えなかったが、その中でも躍動したのが左サイドバックでA代表デビューを飾った山中亮輔だった。ついに台頭した左利きの左サイドバックが輝けたのには、明確な理由があった。(取材・文:舩木渉)

森保J史上最難関!? キルギスってどんな国? アジア杯占う試練、急造組織で見つけるべき突破口

日本代表は20日、国際親善試合でキルギス代表と対戦する。アジアカップ初出場を果たした中央アジアの雄は、どんな戦いを見せるだろうか。森保ジャパンにとっては初めての公式戦を迎える前の、最後のテストの機会。未経験のアジアの戦いで有効な突破口を見出したいところだ。(取材・文:舩木渉)

ベネズエラ守護神が見極めた「NMD+大迫」の真価。森保J攻撃陣が秘めるポテンシャル

日本代表は16日、ベネズエラ代表との国際親善試合に1-1で引き分けた。森保一監督がチームを率いるようになってから初めて勝ちを逃す結果となったが、相手の質の高さもあって非常に有意義な一戦となった。そこで相手のベネズエラ代表選手たちは日本の攻撃陣をどのように見極め、迎え撃ったのだろうか。(取材・文:舩木渉)

ベネズエラ代表は森保Jの“先輩”!? 兼任監督だからこそのチーム作り、家族的一体感の秘訣

16日に日本代表と国際親善試合で対戦するベネズエラ代表。ロシアワールドカップ出場は逃したものの、ラファエル・ドゥダメル監督が率いるチームは卓越した組織力を誇る。森保一監督と同じくU-21代表との兼任でも知られる指揮官のチーム作りは、日本にとっても大いに参考になるものかもしれない。(取材・文:舩木渉)

三竿健斗よ、世界へ羽ばたけ。国内最高の奪取力と危機察知能力、日本代表で長谷部誠の後継者に

日本代表はロシアワールドカップを終えてから、ベテランたちがいなくなった大きな穴を埋めきれずにいる。長谷部誠をはじめとした偉大な先達たちが残したものは大きいが、去ったことで失うものも大きかった。とはいえ、今後は若い力でより大きな目標に挑む。中盤では22歳の三竿健斗が、新世代の旗手となるかもしれない。(取材・文:舩木渉)

堂安律、日本代表で加速する成長。U-20W杯のリベンジへ、こだわり続ける「最後の質」

日本代表は13日、大分市内で練習を行った。この日から堂安律もチームに合流。オランダのフローニンゲンで2試合連続ゴール中の20歳は絶好調を維持している。16日に迎えるベネズエラ戦は特別な意味を持つ試合。この1年間の成長を証明し、世界に自らの存在を知らしめるチャンスだ。(取材・文:舩木渉)

山中亮輔、「ついにここまで来た」日本代表初合流。リオ世代との再会、生き残りへの戦い

日本代表が12日、大分市内で合宿を開始した。初日は16人が合流。その中にはA代表初招集となったDF山中亮輔の姿もあった。2年前のリオデジャネイロ五輪出場を逃して悔しさを味わった左サイドバックは、同世代の仲間たちと日本サッカー界最高のステージで再会し、何を思うのか。(取材・文:舩木渉)

川崎Fが連覇で作り上げた常勝への「道」。別次元の強さ、終わりなき「やるべきこと」の追求

2018年の明治安田生命J1リーグ王者は、川崎フロンターレに決まった。10日のセレッソ大阪戦には敗れたが、2試合を残して2連覇が確定。年間を通して力強さを維持し、独特のスタイルを貫き通せた理由とは。そして、この連覇がフロンターレの未来に何をもたらすだろうか。(取材・文:舩木渉)

日本代表初招集、山中亮輔の活かし方。“悪魔の左足”は充実一途、マリノスで身につけた柔軟性

横浜F・マリノスのDF山中亮輔が日本代表から初招集を受けた。躍進する中島翔哉や南野拓実らと同じリオデジャネイロ五輪世代の超攻撃的サイドバックは、森保ジャパンでいかに持ち味を発揮していくべきか。所属クラブで積み上げた経験と自信は、A代表でも必ずや活きてくる。(取材・文:舩木渉、データ提供:Wyscout)

韓国代表永久追放…チャン・ヒョンスが流した涙の理由。FC東京で誓う「愛」への恩返し

FC東京は3日、J1第31節で横浜F・マリノスに1-0の勝利を収めた。その試合に特別な思いで臨んでいた選手がいた。出場停止明けだったFC東京のDFチャン・ヒョンスは、キャプテンマークを巻いて先発出場。自らの過ちで失ったものの大きさを噛み締めながら、決勝ゴールで覚悟を示した。(取材・文:舩木渉)

U-19日本、アジアの頂点を目指す戦いへ。立ちはだかる難敵サウジ、その攻略法とは?

U-19日本代表は1日、AFC U-19選手権の準決勝でサウジアラビアと対戦する。すでに両国とも来年のU-20ワールドカップ出場を確定させ、次なる目標はアジア制覇。今大会で最も力のある相手に難しい試合が予想されるが、攻略法はあるのだろうか。(取材・文:舩木渉)

安部裕葵、U-19日本代表離脱の深層。ACL決勝参戦へ…成長願う影山監督の偽りなき本音

U-19日本代表はAFC U-19選手権で準決勝に進出し、来年のU-20ワールドカップ出場も確定させた。そんな中で発表された安部裕葵の途中離脱。所属する鹿島アントラーズの事情を踏まえての決定だったが、その裏にどんな思いや意図があったのだろうか。(取材・文:舩木渉)

久保建英が実感した「一心同体」。雷鳴轟く激戦制した日本、U-20W杯で再び世界へ

U-19日本代表は28日、インドネシアで開催されているAFC U-19選手権の準々決勝で地元インドネシアと対戦。豪雨がピッチに打ちつけ、雷鳴轟く中での一戦を2-0で制し、来年のU-20ワールドカップ出場権を獲得した。6万人の大観衆に囲まれ、久保建英は何を思いながら戦っていたのだろうか。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)

6万人超を「黙らせる」。爆発するU-19日本の攻撃力、完全アウェイで勝ち取る世界への挑戦権

U-19日本代表は28日、AFC U-19選手権の準々決勝でインドネシアと対戦する。相手は開催国で、スタジアムは6万人を超える大観衆で埋め尽くされると予想されている。そんな中で若きサムライたちは本来の力を発揮できるだろうか。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)

U-19日本、山田康太が描いたゴールへの道筋。成長を体現、競争力高めW杯かけた大一番へ

U-19日本代表はインドネシアでAFC U-19選手権に参戦している。28日は来年ポーランドで開催されるU-20ワールドカップ出場権のかかった準々決勝のインドネシア戦。その大一番に向けて、チーム内の競争力は高まり続ける。鍵になったのはグループリーグ最終戦の選手起用だった。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)

U-19日本、GKチームの特別な絆。谷・大迫・若原、3人の逸材が紡ぐ最高のライバル関係

U-19日本代表には3人のGKがいる。この世代をけん引してきた大迫敬介と若原智哉、さらに1つ下の世代から競争に加わり、正守護神の座に躍り出た谷晃生である。ピッチ上に1つしかないポジションを争う、ただでさえ難しい競争の中にありながら、3人が良好な関係を保てている要因に迫った。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)

U-19日本、「飢え」を刺激する影山雅永監督の流儀。全員で世界への切符を勝ち取るために

U-19日本代表は、インドネシアでAFC U-19選手権に臨んでいる。来年のU-20ワールドカップ出場権をかけた戦いの中で、チームをどのように成長させていくか。一体感を重視する影山雅永監督は、控えに回る選手たちにも細かく目を配りながら世界と戦える組織作りを進めている。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)

別格の輝きを放つ安部裕葵。U-19日本の10番、“カシマイズム”の継承者として世界へ

U-19日本代表は22日、AFC U-19選手権のグループリーグ第2戦のタイ戦を3-1で制し、2連勝を飾った。この試合で輝いた攻撃陣の中で、別格の存在感を発揮したのは安部裕葵。攻守にわたって奮闘した日本の10番は、チームを世界の舞台へ導くか。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)

U-19日本代表、揺るぎない自信の源泉。群を抜く経験値、予測不能なアジアに動揺なし

U-19日本代表は、インドネシアでU-20ワールドカップ出場権獲得を目指してAFC U-19選手権に挑んでいる。初戦は北朝鮮に5-2で勝利。だが、スコア以上に厳しい戦いだったのは間違いない。2点差を追いつかれる展開から勝利をもぎ取れた理由は、選手たちにみなぎる「自信」にあった。(取材・文:舩木渉)

まさに「アジアの戦い」を制したU-19日本。逆襲を呼び込んだHTの裏側、そして久保建英のFK

U-19日本代表は19日、AFC U-19選手権のグループリーグ初戦で北朝鮮に5-2で勝利を収めた。スコアだけを見れば大勝だが、決して楽な試合ではなかった。2点を先行しながら追いつかれる嫌な展開を跳ね除けられた理由とは。そして勝利を決定づけたプレーとは何だったのだろうか。(取材・文:舩木渉)

森保ジャパンには夢がある。ウルグアイ撃破が生んだ希望、「即時奪回」がもたらした4得点

日本代表は16日、ウルグアイ代表に4-3で勝利を収めた。ロシアワールドカップでベスト8に入った世界的な強豪から奪った4つのゴールには、ある共通点があった。躍動する森保ジャパンに浸透した、ある意識がチームに勢いを与えている。(取材・文:舩木渉)

ウルグアイ代表、強さの秘密。老将タバレスの育成改革、常に全力を保証する「JRC」とは?

日本代表との国際親善試合のために来日中のウルグアイ代表。南米連盟加盟国の中で最も小さな国にもかかわらず、サッカーの強さはブラジルやアルゼンチンに匹敵する。その理由はどこにあるのか。15日に行われ、30分以上に及んだオスカル・タバレス監督の記者会見をもとに強さの源泉を探った。(取材・文:舩木渉)

日本サッカーには「ずる賢さ」が足りない。長友佑都や昌子源が語る世界で勝つための「駆け引き」

日本代表は16日に行われるウルグアイ代表戦に向けて合宿を行っている。12日のパナマ戦は3-0の快勝。若い力が躍動する姿をベンチから見守った長友佑都は、あることが気になっていた。それを象徴するプレーが、図らずもJリーグの試合で出た。今こそ、日本サッカーがレベルを上げるために「ずる賢さ」を磨く時だ。(取材・文:舩木渉)

GK視点で振り返るパナマ戦。最後方から見出した勝機、チームに安定をもたらす「平常心」

パナマ代表を3-0で下した日本代表において、快勝の裏で見逃されがちなのがGKの貢献である。無失点が当たり前と思われるだろうが、チームを組織として安定させるために様々な働きかけをしている。シュートを止めるだけではない多岐にわたる役割を果たす守護神は、どのように勝機を見出していったのだろうか。(取材・文:舩木渉)

日本と対戦、パナマ代表を知る。W杯初出場は一時代の終わり、新世代と新戦術で未来に挑む

日本代表は12日に国際親善試合でパナマ代表と対戦する。ロシアワールドカップで初めて世界の舞台に立った中米の小国は、まさに世代交代の真っ最中。新時代のチームにふさわしい戦術を模索しながら、日本との一戦に臨む。(取材・文:舩木渉)

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