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舩木渉

1994年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学スポーツ科学部卒業。大学1年次から取材・執筆活動を開始し、GOAL Japan編集部などを経て現在はフリー。単なるスポーツにとどまらないサッカーの力を世間に伝えるべく、国内を中心に海外まで幅広くカバーする。Twitter:@watarufunaki

マルティノスが吐露した心の声「もっとチャンスを…」。低迷する浦和の起爆剤になれるか

浦和レッズは今季、大型補強で充実の顔ぶれを揃えて優勝候補としても期待されている。だが、序盤戦はなかなか勝ち点3をつかめず、ブーイングも浴びた。そんな苦難をいかにして乗り越えるか。フラストレーションとモチベーションを同居させた1人の外国人選手が、低迷するチームの起爆剤になるかもしれない。(取材・文:舩木渉)

マリノスGKパク・イルギュが開いた夢の扉。地域Lも経験した29歳の挑戦、不断の努力が実ったJ1初舞台

今季、横浜F・マリノスに加入したGK朴一圭(パク・イルギュ)は異色のキャリアの持ち主だ。昨季までFC琉球に在籍しJ3優勝&J2昇格に貢献したが、それ以前には地域リーグでのプレーも経験している。29歳で初めてJ1の舞台に立った叩き上げ守護神が歩んできた道のりは、日本サッカー界にとってどんな意味を持つのだろうか。(取材・文:舩木渉)

マリノスに立ちはだかる「対策」の壁。鳥栖が準備していた守備網、それを乗り越えた先に…

横浜F・マリノスは先月29日、J1リーグ第5節でサガン鳥栖と対戦した。結果はスコアレスドロー。だが、ピッチ上ではお互いに指向する戦術のせめぎ合いが見られる好ゲームとなった。2つのチームにはどのような狙いがあり、実際に何が起こっていたのだろうか。(取材・文:舩木渉)

畠中槙之輔は日本代表に新風を吹き込むか。デビュー戦で見えた可能性、他のCBにない稀有な能力

日本代表は26日、ボリビア代表と対戦して1-0の勝利を収めた。そこでDF畠中槙之輔は、A代表初出場&初先発とは思えない落ち着いたプレーを披露。隠れた激戦区となりつつある森保ジャパンのセンターバックに新たなオプションとしての可能性を示した。(取材・文:舩木渉)

日本代表、見せつけたいゴール前の即興ダンス。香川真司や乾貴士らの連動が勝利の鍵に

日本代表は26日、キリンチャレンジカップでボリビア代表と対戦する。コロンビア戦から大きくメンバーを入れ替えることが濃厚な中、勝利を掴みとるための鍵となるものとは。アタッカー陣にとっては絶好のアピールの機会でもあり、ラストチャンスになってしまう可能性もある。(取材・文:舩木渉)

中島翔哉はカタールでどう変わったのか? 誰の目にも明らかな進化、そして絶対にブレない思考

日本代表で攻撃の中心を担う中島翔哉は、この冬にカタールリーグへの移籍を決断した。様々な憶測や懸念が渦巻く中でも結果を残し、新たな挑戦を心から楽しんでいる24歳は中東で何を学び、成長しているのだろうか。(取材・文:舩木渉)

日本代表は危機的? 0-1では済まない完敗。コロンビア代表が示した本物の「対応力」

日本代表は22日、コロンビア代表と対戦して0-1で敗れた。ロシアワールドカップのグループリーグ初戦では日本が勝利していたが、今度は逆の結果に。なぜ森保一監督率いるチームは敗れたのか。その原因の深くに潜むものは、今後に向けた不安を呼び起こしかねない。(取材・文:舩木渉)

柴崎岳・宇佐美貴史・昌子源・小林祐希。問われる「プラチナ世代」の真価と新時代のリーダーシップ

日本代表は22日、コロンビア代表と国際親善試合で対戦する。今年1月のAFCアジアカップを戦ったメンバーの半数以上が外れた今回の森保ジャパンには、多くの新顔が招集された。そこにはこれまで若い選手たちの台頭に押され気味だった「プラチナ世代」の名前も。2022年のカタールワールドカップを30歳で迎える彼らが、これからの日本代表で示していくべきものとは。(取材・文:舩木渉)

コロンビア代表、「日本戦リベンジ」は眼中になし。口にしたのは無関係なただ1人。選手らが語った本音

日本対コロンビアは本当に因縁の対決なのだろうか。確かにロシアワールドカップでは日本が勝った。9ヶ月ぶりの再戦は、横浜での親善試合。来日したコロンビア代表を観察し、取材に訪れた番記者たちにも22日の一戦に向けた本音を聞いてみた。(取材・文:舩木渉)

鎌田大地、ついに日本代表へ。ベルギーで12発も募る危機感…大迫依存の解決策となれるか

シント=トロイデンVVの一員としてベルギー1部リーグで12得点を挙げ、鎌田大地が日本代表初招集というチャンスを掴んだ。22歳の若武者は森保ジャパンの大迫依存という悩みを解決するピースとなれるだろうか。(取材・文:舩木渉)

畠中槙之輔とは何者なのか? J1通算9試合で日本代表初招集…新世代CBが誇る攻撃力の秘密

森保一監督が発表した最新の日本代表メンバーリストには、初招集の選手が4人いた。そのうちの1人、畠中槙之輔とはどんな選手なのだろうか。J1通算9試合出場で異例の抜てきを受けた23歳のセンターバックが備える日本屈指の能力と、横浜F・マリノスで急成長を遂げた要因に迫った。(取材・文:舩木渉)

マリノスが手にした「踏ん張れる強さ」。ラストプレーの劇的同点弾を生んだ団結力の秘訣

横浜F・マリノスは10日、J1リーグ第3節で川崎フロンターレと2-2の引き分けを演じた。チームの柱が出場できない中で、連覇中の王者に2度勝ち越されながら、ラストプレーで勝ち点1をもぎ取る。最後の最後まで諦めない姿勢には、数字で測ることのできない力強さがあった。(取材・文:舩木渉、データ提供:Wyscout)

神戸加入のセルジ・サンペールとは何者か。適性ポジションは? そのスタイルと評価は?

今季すでに豪華な陣容で注目を集めているヴィッセル神戸に、また新たな大物が加入した。セルジ・サンペールは6歳からバルセロナで育ち、欧州でも注目された逸材だ。アンドレス・イニエスタも認める24歳のピボーテはいかなる選手なのだろうか。そして神戸に何をもたらすことができるのだろうか。(取材・文:舩木渉)

開幕2戦3発、マリノスにブレイクの予感。エジガル・ジュニオがJリーグで活躍できる理由

Jリーグ開幕から2試合。すでにブレイクの予感を漂わせる選手が何人も出てきている。横浜F・マリノスのFWエジガル・ジュニオもその1人だ。すでに3得点を挙げ、連勝スタートを牽引するブラジル人ストライカーは何が優れているのか。初来日でいち早く活躍できた理由に迫る。(取材・文:舩木渉、データ提供:Wyscout)

内田篤人が吠えた。鹿島よ王者たれ…受け継いだ腕章の意味、背中で示す勝利の精神

鹿島アントラーズが苦しんでいる。川崎フロンターレと対戦した1日のJ1第2節で引き分け、リーグ開幕から2試合勝ちがない。そんな中、キャプテンの内田篤人は訴える。タイトルを勝ち取るために何が必要なのか、今のチームは何をしなければならないのか。背番号2は熱かった。(取材・文:舩木渉)

C大阪の新たな希望、舩木翔。人生初の右サイドで躍動…J1デビューで見せつけた進化

セレッソ大阪に生え抜きの新たな希望が現れた。昨季まではU-23チームを主戦場にしていた舩木翔が、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督にトップチームへと引き上げられて急成長している。プロ3年目で果たしたJ1デビュー戦では、人生初のポジションも見事に務め上げた。(取材・文:舩木渉)

今年のマリノスは強いのか? 攻守に光る新両SBの貢献、「ゴール期待値」も急上昇

昨季はJ1で12位に終わった横浜F・マリノスだが、アンジェ・ポステコグルー監督は2年目でより大きな成果を残せるだろうか。ガンバ大阪に勝利したJ1開幕戦から、攻撃的なスタイルの進化と今後の行く末を読み解く。(取材・文:舩木渉、データ提供:Wyscout)

イニエスタとメッシ、“偽9番”の決定的な違い。豪華「VIP」擁する神戸が進むべき道とは?

今年のJ1第1節で最も大きな注目を集めたと言っても過言ではないのは、ヴィッセル神戸だ。アンドレス・イニエスタやルーカス・ポドルスキに加え、元スペイン代表のダビド・ビジャも補強。日本代表クラスの新戦力も複数加え、どんなチームが出来上がるのか。開幕戦の戦いぶりからJ屈指のスター軍団の現状を読み解く。(取材・文:舩木渉)

マリノスは異例の主将3人制。天野純と喜田拓也が語った強烈な覚悟、そして指揮官の意図とは?

いよいよJリーグも新シーズンが開幕を迎える。23日にはJ1第1節が行われ、横浜F・マリノスはアウェイに乗り込んでのガンバ大阪戦に挑む。アンジェ・ポステコグルー監督は、今季の行方を占う大一番の直前まで「キャプテン」を1人に決めていなかった。異例の体制を選んだ指揮官の意図、そして選手たちの思いに迫る。(取材・文:舩木渉)

レアンドロ・ダミアンが王者・川崎Fにもたらすもの。デビュー戦で証明した価値、ポテンシャルは半端ない

また1人、Jリーグに大物ストライカーがやってきた。2連覇中の王者・川崎フロンターレに加入したレアンドロ・ダミアンである。29歳の元ブラジル代表FWはデビュー戦でさっそく決勝点を奪い、新天地で初タイトルを獲得。近年の低迷を払拭し、完全復活となるか。そして、J1王者にどんなものをもたらすのだろうか。(取材・文:舩木渉)

横浜FM、競争を喚起する補強に成功。不確定要素あれど…現体制2年目のブレイクに期待大【2019年Jリーグ補強診断】

2019年のJ1リーグが間もなく開幕する。新シーズンに向け各クラブはどのような補強を行ったのだろうか。今回は、アンジェ・ポステコグルー監督体制2年目の横浜F・マリノスを取り上げる。(取材・文:舩木渉)

森保監督の評価は及第点か。成果も出たが課題もあった。しかし…それこそ未来への収穫【アジアカップ通信簿】

日本代表はUAEで行われていたAFCアジアカップ2019に参戦し、準優勝という結果で戦いを終えた。2大会ぶりの優勝は逃したが、選手たちや監督は様々な課題と成果を持ち帰った。今回は森保一監督の奮闘ぶりを振り返る。(取材・文:舩木渉【UAE】)

伝説のFWクライファートが語るバルサ愛、息子ユスティン、そしてオランダの新たな至宝【インタビュー】

先日までAFCアジアカップ2019が開催されていたUAEに、かつてバルセロナやアヤックスなどで活躍した元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏が滞在していた。ラ・リーガのアンバサダーとして忙しいスケジュールをこなす合間に、往年のレジェンドFWがインタビューに応じ、息子ユスティンやバルサ加入が決まったあの逸材について惜しみなく語ってくれた。(取材・文:舩木渉【UAE】)

日本代表に足りない「対応力」。アジアカップ決勝で完敗…ベンチから見えていたその先の景色

日本代表は1日、AFCアジアカップ2019の決勝でカタール代表に1-3で敗れた。森保一監督は劣勢に立たされた前半で明確な改善策を打ち出せず。ピッチ上の選手たちも焦燥にかられながら2失点を許し、流れは相手に大きく傾いた。では、どうすればあのような惨状を避けられたのか。指揮官の言う「対応力」とは一体何だったのだろうか。(取材・文:舩木渉【UAE】)

カタール代表、エースFWら2人に衝撃の不正疑惑。実は代表資格なし!? 波紋呼ぶUAEの告発

日本代表は1日にAFCアジアカップ2019の決勝に挑む。だが、タイトルをかけた大一番を前に対戦相手のカタール代表の周囲が騒がしくなっている。なんとエースストライカーを含む主力の2選手に代表資格がなかったのではないかという疑惑が浮上しているのだ。真相はいかに…。(取材・文:舩木渉【UAE】)

伝説のFWクライファートに聞く「堂安律がもっと飛躍を望むなら…」「アジアカップ決勝は…」【インタビュー】

現在AFCアジアカップ2019が開催されているUAEに、かつてバルセロナやアヤックスなどで活躍した元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏が滞在している。ラ・リーガのアンバサダーとして忙しいスケジュールをこなす合間に、往年のレジェンドFWがインタビューに応じてくれた。(取材・文:舩木渉【UAE】)

冨安健洋、欧州取材で見た超人的な成長の理由。圧巻のイラン戦…そのポテンシャルは世界級

日本代表は28日、AFCアジアカップ準決勝のイラン戦に3-0で快勝を収めた。晴れて2大会ぶりの決勝進出を果たしている。この試合では攻撃陣のみならず、守備陣も体を張って奮闘。特に20歳の冨安健洋は、センターバックとして圧巻のパフォーマンスを見せた。この超人的な成長はいかにしてもたらされたのだろうか。(取材・文:舩木渉【UAE】)

日本代表、イラン戦勝利の鍵は“塩試合”? アジアカップ準決勝、試されるチームとしての総合力

日本代表は28日、AFCアジアカップ2019の準決勝でイラン代表と対戦する。おそらく今大会最も実力のあるチームとの対戦は、森保一監督が率いるサムライブルーにとって非常に重要な大一番。決勝進出の権利を手にするために必要なこととは。(取材・文:舩木渉【UAE】)

ホームレスからアジア最強守護神へ。日本代表に立ちはだかるイラン代表GKの驚くべき実力

日本代表は28日にAFCアジアカップ2019の準決勝でイラン代表と対戦する。今大会、明らかに抜きん出た実力を発揮している優勝候補の筆頭がイラン。そのチームにはアジア最強とも言うべき守護神がいる。異色のハードすぎるキャリアを歩んできた26歳は、いかに育まれ、どんな強みを持っているのだろうか。(取材・文:舩木渉【UAE】)

日本代表を翻弄…アジアカップのVAR運用プロセスを検証。得点取り消し&PK獲得は正しかったのか?

日本代表は24日、AFCアジアカップ2019の準々決勝でベトナム代表と対戦し1-0の勝利を収めた。これで準決勝進出を決めたが、モヤモヤは残る。この試合で今大会初めて導入されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が試合を決定づける大きな要因となったからだ。今回はその運用は適切だったのかを検証する。(取材・文:舩木渉【UAE】)

日本代表は泣くか笑うか…ベトナム戦でアジアカップ初VAR導入。理解したい最新ルールと仕組み

日本代表は24日、AFCアジアカップ2019の準々決勝でベトナム代表と対戦する。この試合からはアジアで初めて、ビデオ・アシスタント・レフェリー、通称「VAR」が導入される。ロシアワールドカップで注目された最新テクノロジーはどのような仕組みとルールで運用されるのか。大一番を前に改めて確認しておきたい。(取材・文:舩木渉【UAE】)

日本代表、サウジアラビア戦は「戦略」の勝利。鍵となった1本のコーナーキックの舞台裏

日本代表は21日、AFCアジアカップ2019の決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア代表に1-0で勝利。ベスト8へ駒を進めた。だが、決して楽な試合でなかったのは間違いない。ほとんどの時間帯で相手にボールを握られ、守備に奔走させられた。ではなぜ勝利を掴みとることができたのか。そこにはチーム一丸となっての緻密な準備があった。(取材・文:舩木渉【UAE】)

中東のエキスパートも語る。日本代表が突くべきサウジアラビア代表の弱点とは?

日本代表は21日、AFCアジアカップ2019の決勝トーナメント1回戦でサウジアラビア代表と対戦する。ともにロシアワールドカップに出場した国同士で、日本にとっては厳しい戦いが予想される。そんな中で注目すべき点はどこにあるのか、サウジアラビアの弱点は何か。中東に精通する記者に取材し、実際に過去の試合で見られた現象とともに分析する。(取材・文:舩木渉【UAE】)

武藤嘉紀、1192日ぶりゴールが勝利の分岐点に。データが示した大迫勇也に匹敵する貢献度

日本代表は17日、AFCアジアカップ2019のグループリーグ第3戦でウズベキスタン代表と対戦した。相手に先制を許しながら、逆転勝利を掴み取れた理由の1つが失点直後の同点ゴールにあった。そこで結果を残したFW武藤嘉紀の貢献は、大迫勇也が君臨してきた1トップに新たな競争を喚起するかもしれない。(取材・文:舩木渉【UAE】)

磐田MFムサエフ「アジアカップで優勝したい。ジュビロではトップ4に」【独占インタビュー】

日本代表は17日、AFCアジアカップ2019のグループリーグ第3節でウズベキスタン代表と対戦する。すでに両国とも決勝トーナメント進出は決まっており、最終節はグループの1位と2位の座を争う場となる。この試合を前に、ウズベキスタン代表でジュビロ磐田に所属するフォジル・ムサエフが独占インタビューに応じてくれた。(取材・文:舩木渉【UAE】)

豪代表DFデゲネクが語った中澤佑二の引退、古巣マリノス、CL、そして中東移籍の真相

オーストラリア代表は15日、アジアカップのグループリーグ最終戦でシリア代表と対戦した。その試合に3-2で勝利を収めた後、元横浜F・マリノスのDFミロシュ・デゲネクが取材に応じ、古巣のことから尊敬する大先輩、そして2度の移籍について語ってくれた。(取材・文:舩木渉【UAE】)

チャナティップ、アジアでも燦然と輝く。札幌で飛躍…タイ代表で刻む新たな歴史

アジアカップもグループリーグ最終戦を迎えている。14日にはタイ代表がUAE代表と対戦して1-1のドローに持ち込み、47年ぶりの決勝トーナメント進出を果した。中心にいたのはチャナティップ・ソングラシン。北海道コンサドーレ札幌で大きく飛躍した小柄なMFは、アジアの舞台でも輝きを放っている。(取材・文:舩木渉【UAE】)

日本代表に漂う停滞感の正体。森保監督は無策? オマーンに苦戦、見極めるべき真価

日本代表は13日、アジアカップのグループリーグ第2戦でオマーン代表と対戦し1-0の勝利を収めた。2連勝で決勝トーナメント進出も決まったが、チームにはどことなく停滞感が漂う。未だ負けなしの森保ジャパンではあるが、その真の実力を見極めるべき時が来ているのかもしれない。(取材・文:舩木渉【UAE】)

アジアカップで証明された実力格差の縮小。日本代表が勝ち続けるために必要なこと

日本代表は13日、アジアカップのグループリーグ第2戦で2連勝をかけてオマーン代表と対戦する。格下の相手と見られたトルクメニスタン代表に苦戦するなど、不安が叫ばれる中で迎える一戦。全体を見渡しても番狂わせが多くあるなど波乱含みの大会で、勝ち続けるために必要なこととは。(取材・文:舩木渉【UAE】)

森保Jが露呈したカウンターへの脆弱性。必然の2失点…今こそ守備組織整備の時

日本代表は9日、アジアカップのグループリーグ初戦でトルクメニスタン代表と対戦し3-2で勝利を収めた。まさに「辛勝」と表現できる内容。FIFAランキングで127位の相手は、日本の守備の脆弱な部分を正確に見抜いて狙ってきた。必然だった2失点から大苦戦の要因を読み解く。(取材・文:舩木渉【UAE】)

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