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NMB48磯佳奈江さん、アイドル界有数の元サッカー部員が語る、女子プレーヤーの苦闘【INTERVIEW】

シリーズ:FChan TV text by 浜川絵理 photo by Asuka Kudo / Football Channel , Getty Images

幼い頃から家族とサポーター席で歌っていた

―――中学校卒業後、高校ではサッカーを続けなかったんですか?

 高校の時は、やらなかったです。たまに集まったりして、サッカーをすることはありましたけど。今でも当時一緒にサッカーをしていた子たちと初蹴り(年明け最初にサッカーをすること)とかはしています。お兄ちゃんがサッカーの指導をしているんですけど、そのチームにみんなで行って、今年も蹴ってきました。

―――海外も含め、よく観るリーグはありますか?やはりJリーグが中心でしょうか?

 Jリーグ。やっぱりJ1が主ですけど、J2の水戸ホーリーホックも応援してって言われます(笑)。(NMBの)ファンの方でサッカーファンの方も来てくれるんですけど、NMBなのでガンバファンとかセレッソファンが多いですね。鹿島のファンの方も来てくれるので、鹿島の話をしたり。浦和ファンの方も来てくれるんですけど、めっちゃ敵視されます(笑)。でも楽しいですね(笑)。

―――鹿島を好きになったきっかけは何ですか?

 やっぱり地元だからっていうのと、小さい頃からお父さんがスタジアムに連れて行ってくれて、よく試合を観ていました。小さい頃からサポーター席でお兄ちゃんとみんなで歌っていた記憶があります。鹿島スタジアムのもつ煮がめちゃくちゃ美味しくて、小さい頃から食べてました(笑)。

―――今もスタジアムには行ったりしますか?

 行きたいんですけど、遠いからなかなか行けなくなっちゃって。鹿島のアウェイ戦には、日程が合えば行きたいなと思います。出来たばかりの吹田スタジアムであった6月の日本代表戦は観に行きました。大きいけど(ピッチが)めっちゃ近く感じて、すごく良いスタジアムでした。

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