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森本貴幸が川崎Fから福岡、宮吉拓実が広島から札幌へ。横浜FMは韓国代表MF獲得

text by 編集部 photo by Getty Images

森本貴幸、宮吉拓実、ユン・イルロク
7日に移籍が発表された森本貴幸、宮吉拓実、ユン・イルロク【写真:Getty Images for DAZN】

 明治安田生命Jリーグの各クラブは、2018シーズンの開幕に向けて着々と新チームづくりを進めている。7日にも各クラブから多くの選手の移籍が発表された。

 元日本代表FWの森本貴幸は、J1王者の川崎フロンターレからJ2のアビスパ福岡へ完全移籍することが決まった。東京ヴェルディでプレーしていた2006年、ジェフユナイテッド千葉でプレーしていた2013~15年に続き、J2で3度目のプレーとなる。

 一方で川崎Fは、J2のモンテディオ山形から24歳のMF鈴木雄斗を完全移籍で獲得。ヴィッセル神戸のMF小林成豪は山形へ期限付き移籍する。サンフレッチェ広島のFW宮吉拓実は北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍することになった。

 横浜F・マリノスは韓国のFCソウルから、25歳の韓国代表MFユン・イルロクを獲得した。一方で横浜FMに所属していた韓国人DFパク・ジョンスは柏レイソルへの完全移籍が決まっている。

 清水エスパルスはキム・ボムヨンとビョン・ジュンボンの2人の韓国人DFを放出。前者は韓国2部の水原FCへ、後者はヴァンフォーレ甲府への完全移籍となる。

 1月7日に決定した主な移籍は以下のとおり。

森本貴幸(川崎F→福岡)
宮吉拓実(広島→札幌)
ユン・イルロク(FCソウル→横浜FM)
パク・ジョンス(横浜FM→柏)
鈴木雄斗(山形→川崎F)
小林成豪(神戸→山形[期限付き移籍])
ビョン・ジュンボン(清水→甲府)
キム・ボムヨン(清水→水原FC)
酒井宣福(新潟→大宮)
黒川淳史(大宮→水戸[期限付き移籍])

【了】

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