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17/18冬の移籍金トップ10。プレミアの勢い健在、ついに実現したビッグディールの数々【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

9位:新天地でキャリア2度目の兄弟共演

アイェウ
アンドレ・アイェウはスウォンジーで弟ジョルダンと共演へ【写真:Getty Images】

9位:アンドレ・アイェウ(28歳/ガーナ代表)

ウェスト・ハム→スウォンジー
移籍金:2280万ユーロ(約32億円)

 アンドレ・アイェウは昨季、クラブ史上最高額の移籍金2300万ユーロ(約32億円)でウェスト・ハムに加入した。そして今冬、移籍元だったスウォンジーにほぼ同額のクラブ史上最高額で“出戻り”となった。ウェスト・ハムではハムストリングの故障に悩まされ、1年半でリーグ戦43試合に出場しながら先発の機会は25試合しかなかった。

 そして今季途中、デイビッド・モイーズ監督が就任してからさらに出番が減った。古巣スウォンジーには、実弟のジョルダン・アイェウが在籍している。ガーナの英雄アベディ・ペレの息子たちはマルセイユ時代から4年ぶりに同じチームでプレーすることになる。

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