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17/18冬の移籍金トップ10。プレミアの勢い健在、ついに実現したビッグディールの数々【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

8位:PSGで居場所失う。復活を期すブラジル代表ウィンガー

ルーカス
ルーカス・モウラはプレミアリーグで復活を目指す【写真:Getty Images】

8位:ルーカス・モウラ(25歳/ブラジル代表)

パリ・サンジェルマン→トッテナム
移籍金:2840万ユーロ(約39億円)

 パリ・サンジェルマンでは完全に居場所を失っていた。ネイマールやキリアン・ムバッペの加入によって、ルーカス・モウラに入り込む隙はなくなってしまっていた。すでに今冬の移籍を明言しており、移籍史上最終日にトッテナム入りが決まった。

 ネイマールと同世代で、サンパウロ時代からキレのあるドリブルで注目を集めた。ブラジル代表歴もあり、25歳という年齢も考えれば伸びしろは十分に残されている。マウリシオ・ポチェッティーノ監督の指導で化けるか。ルーカスがチャンピオンズリーグ出場権確保を目指すトッテナムのラストピースになるかもしれない。

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