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日本代表 5年前

アジアカップ採点全7試合、平均トップは? 日本代表のベストパフォーマンスはあの選手【どこよりも早い採点】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka , Getty Images

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冨安健洋
最終ラインの要となった冨安健洋【写真:Getty Images】

長友佑都 平均5.5
トルクメニスタン戦 5 斜めに走りこむ相手を捕まえきれず。後半に逆転ゴールをアシストし、勝利に貢献した
オマーン戦 5.5 高い位置でボールを受けて起点に。クロスを送るシーンもあった
サウジアラビア戦 5.5 仲間と連携して対応したが、彼のサイドから仕掛けられた
ベトナム戦 5.5 持ち味の走力で相手を上回れなかった
イラン戦 6.5 タイミングのいい加速でパスを引き出し、好機を演出
カタール戦 5 攻守に気力を振り絞り、後半は対峙する相手を上回った

佐々木翔 平均5.5
ウズベキスタン戦 5.5 後方から乾をサポート。守備では相手の後手を踏むシーンもあった

吉田麻也 平均5.25
トルクメニスタン戦 5 チームは攻める度に逆襲を食らった。後半はサイドへのフィードでゴールの起点に
オマーン戦 5 カバーリングの意識を高く持ち、冨安との関係性も良好だった
サウジアラビア戦 6 ラインを統率し、相手に自由を与えず。終始冷静だった
ベトナム戦 5 ビルドアップを相手に引っかけ、自陣PA内で慌てる。得点はVARで取り消しに
イラン戦 6.5 相手の長いボールに的確な立ち位置で対応した
カタール戦 4 マークしていたアリにオーバーヘッドを許し、失点後も若干バタついた。ハンドでPKを与えるなど散々だった

冨安健洋 平均5.75
トルクメニスタン戦 5 無難な選択を心がけたが、もっと正確にプレーしたい。後半はダイナミックに戦った(※中盤で出場)
オマーン戦 5.5 慣れ親しんだCBで迷いなくプレーした。高精度のフィードも披露
ウズベキスタン戦 – 出場時間短く採点不可
サウジアラビア戦 6.5 うまくマークを外し、ヘディングで先制点。守備でも存在感を放った
ベトナム戦 5.5 グエン・コン・フォンに手を焼く。フリーのヘッドは相手の好守に阻まれた
イラン戦 7 アズムンの抜け目ない動き出しにも先読みしてカバー
カタール戦 5 プレー水準は低くないが、これまでのような圧倒的な存在感はなかった

槙野智章 平均4.75
トルクメニスタン戦 5 長友の関係性は今ひとつだったが、落ち着いたプレーを見せた
ウズベキスタン戦 4.5 裏へのケアが甘く、抜け出されたところから失点した

三浦弦太 平均4.5
ウズベキスタン戦 4.5 飛び出す相手を簡単に離してしまう。周囲との連係を密にしたかった

酒井宏樹 平均5.5
トルクメニスタン戦 5 高い位置を取った際に裏のスペースを度々使われたが、局面では強さを発揮した
オマーン戦 5 不必要なファウルもあったが、後方から堂安をサポートした
サウジアラビア戦 6 高い位置を取った際に裏を使われる場面が何度かあったが、相手の出方を見て対処
ベトナム戦 5.5 鋭いオーバーラップなどで攻撃に厚みは生んだ
イラン戦 6.5激しくプレーしながら落ち着きも失わず。駆け引きしていた
カタール戦 5 攻撃時に右サイドで堂安と2対1になるも生かせず

室屋成 平均5.75
ウズベキスタン戦 5.5 果敢な攻撃参加。丁寧なクロスで同点ゴールをアシストした
イラン戦 6 酒井宏樹に代わって出場。痛める場面もあったが、最後まで戦った

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